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論点体系 判例民法5 契約I

定価

定価

4,400 (本体:4,000円)  

編著者名

能見善久、加藤新太郎 編

  • 単行本
  • 法曹
ISBN 978-4-474-11345-9
発刊年月日 2009-10-31
判型 A5判
ページ数 436
巻数/略称 / 論点民法5
商品コード 113456

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商品概要

民法の契約総論における判例の状況を逐条形式で解説した判例コンメンタール。条ごとに法律上の問題点(論点)を体系化し、論点ごとに判例の到達点をわかりやすく明示。また、必要に応じて学説との関連も解説。

目次

はしがき
編集・執筆者一覧
凡例

第3編 債権

第2章 契約
 第1節 総則
  第1款 契約の成立
      契約の分類
      契約の成立
      契約締結上の過失
   第521条(承諾の期間の定めのある申込み)
   第522条(承諾の通知の延着)
   第523条(遅延した承諾の効力)
   第524条(承諾の期間の定めのない申込み)
   第525条(申込者の死亡又は行為能力の喪失)
   第526条(隔地者間の契約の成立時期)
   第527条(申込みの撤回の通知の延着)
   第528条(申込みに変更を加えた承諾)
   第529条(懸賞広告)
   第530条(懸賞広告の撤回)
   第531条(懸賞広告の報酬を受ける権利)
   第532条(優等懸賞広告)
  第2款 契約の効力
      契約の解釈
      事情変更の原則
   第533条(同時履行の抗弁)
   第534条(債権者の危険負担)
   第535条(停止条件付双務契約における危険負担)
   第536条(債務者の危険負担等)
   第537条(第三者のためにする契約)
   第538条(第三者の権利の確定)
   第539条(債務者の抗弁)
  第3款 契約の解除 
   第540条(解除権の行使)
   第541条(履行遅滞等による解除権)
   第542条(定期行為の履行遅滞による解除権)
   第543条(履行不能による解除権)
   第544条(解除権の不可分性)
   第545条(解除の効果)
   第546条(契約の解除と同時履行)
   第547条(催告による解除権の消滅)
   第548条(解除権者の行為等による解除権の消滅)
 第2節 贈与
   第549条(贈与)
   第550条(書面によらない贈与の撤回)
   第551条(贈与者の担保責任)
   第552条(定期贈与)
   第553条(負担付贈与)
   第554条(死因贈与)
 第3節 売買
  第1款 総則
   第555条(売買)
   第556条(売買の一方の予約)
   第557条(手付)
   第558条(売買契約に関する費用)
   第559条(有償契約への準用)
  第2款 売買の効力
   第560条(他人の権利の売買における売主の義務)
   第561条(他人の権利の売買における売主の担保責任)
   第562条(他人の権利の売買における善意の売主の解除権)
   第563条(権利の一部が他人に属する場合における売主の担保責任)
   第564条
   第565条(数量の不足又は物の一部滅失の場合における売主の担保責任)
   第566条(地上権等がある場合等における売主の担保責任)
   第567条(抵当権等がある場合における売主の担保責任)
   第568条(強制競売における担保責任)
   第569条(債権の売主の担保責任)
   第570条(売主の瑕疵担保責任)
   第571条(売主の担保責任と同時履行)
   第572条(担保責任を負わない旨の特約)
   第573条(代金の支払期限)
   第574条(代金の支払場所)
   第575条(果実の帰属及び代金の利息の支払)
   第576条(権利を失うおそれがある場合の買主による代金の支払の拒絶)
   第577条(抵当権等の登記がある場合の買主による代金の支払の拒絶)
   第578条(売主による代金の供託の請求)
  第3款 買戻し
   第579条(買戻しの特約)
   第580条(買戻しの期間)
   第581条(買戻しの特約の対抗力)
   第582条(買戻権の代位行使)
   第583条(買戻しの実行)
   第584条(共有持分の買戻特約付売買)
   第585条
 第4節 交換
   第586条
 第5節 消費貸借
   第587条(消費貸借)
   第588条(準消費貸借)
   第589条(消費貸借の予約と破産手続の開始)
   第590条(貸主の担保責任)
   第591条(返還の時期)
   第592条(価額の償還)
 第6節 使用貸借
   第593条(使用貸借)
   第594条(借主による使用及び収益)
   第595条(借用物の費用の負担)
   第596条(貸主の担保責任)
   第597条(借用物の返還の時期)
   第598条(借主による収去)
   第599条(借主の死亡による使用貸借の終了)
   第600条(損害賠償及び費用の償還の請求権についての期間の制限)
 第7節 賃貸借
  第1款 総則
   第601条(賃貸借)
   第602条(短期賃貸借)
   第603条(短期賃貸借の更新)
   第604条(賃貸借の存続期間)
  第2款 賃貸借の効力
   第605条(不動産賃貸借の対抗力)
   第606条(賃貸物の修繕等)
   第607条(賃借人の意思に反する保存行為)
   第608条(賃借人による費用の償還請求)
   第609条(減収による賃料の減額請求)
   第610条(減収による解除)
   第611条(賃借物の一部滅失による賃料の減額請求等)
   第612条(賃借権の譲渡及び転貸の制限)
   第613条(転貸の効果)
   第614条(賃料の支払時期)
   第615条(賃借人の通知義務)
   第616条(使用貸借の規定の準用)
  第3款 賃貸借の終了
   第617条(期間の定めのない賃貸借の解約の申入れ)
   第618条(期間の定めのある賃貸借の解約をする権利の留保)
   第619条(賃貸借の更新の推定等)
   第620条(賃貸借の解除の効力)
   第621条(損害賠償及び費用の償還の請求権についての期間の制限)
   第622条 削除

事項索引
判例索引

▼もっと見る

商品の特色

●逐条形式で、論点を体系的に整理。必要に応じて学説の状況にふれつつ、現在の判例の到達点を解説することに主眼をおいた新しいタイプの判例コンメンタール。 

●訴訟業務を支援する実務書。また、法科大学院生が学習のレベルを点検するためのテキストとしても有効。 

●民法全分野を、全10巻シリーズで刊行。 

 

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