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IFRS解説シリーズⅤ 収益認識-IFRS第15号「顧客との契約から生じる収益」-

IFRS解説書シリーズ第5弾!! IFRS第15号の基礎から実務の論点までを詳細解説

定価

定価

4,070 (本体:3,700円)  

編著者名

PwCあらた監査法人 編

  • 単行本
  • 会計
ISBN 978-4-474-05328-1
発刊年月日 2015-11-17
判型 A5判/ C2033
ページ数 312
巻数/略称 / IFRS収益認識
商品コード 053280

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商品概要

国際会計基準審議会(IASB)が2014年5月に公表したIFRS第15号「顧客との契約から生じる収益認識」の解説書。第Ⅰ部ではIFRS第15号の概観を解説し、第Ⅱ部では実際の実務で検討が必要とされる事項について解説し、第Ⅲ部では具体的な開示例を掲載。

目次

第Ⅰ部 IFRS第15号の基礎事項

第1章 IFRS第15号の概要
1.IFRS第15号の目的
2.IFRS第15号の全体像
3.範囲
4.強制発効日と経過措置

第2章 5つのステップの適用
1.ステップ1:顧客との契約を識別する
2.ステップ2:履行義務を識別する
3.ステップ3:取引価格を算定する
4.ステップ4:取引価格を契約における履行義務に配分する
5.ステップ5:企業が履行義務の充足時に(または充足するにつれて)収益を認識する

第Ⅱ部 適用上の諸問題

第1章 契約コスト
1. 契約獲得の増分コスト
2. 契約履行コスト

第2章 ライセンス
1. ライセンスが個別のものか否かの判断
2. ライセンスの性質の判定
3. 売上高・使用料ベースのロイヤルティに関する例外規定

第3章 本人/代理人取引
1. 本人か代理人かの判断に関する考え方
2. 具体的事例への適用

第4章 追加の財またはサービスに対する顧客のオプション
1. 儒需要な権利となる顧客のオプション
2. 重要な権利となるオプションの会計処理
3. ポイント等の付与に関する会計処理
4. 更新オプション
5. 顧客の未行使の権利

第5章 その他の論点
1. 返品権付きの販売
2. 製品保証
3. 返金不能の前払報酬
4. 買戻し契約
5. 請求済未出荷契約
6. 委託販売

第Ⅲ部 IFRS第15号に基づく財務諸表の表示・開示

第1章 表示・開示
1. 表示
2. 開示

第2章 表示・開示の設例

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商品の特色

・国際会計基準審議会(IASB)は2015年7月公表、米国財務会計基準審議会(FASB)は2015年9月公表の公開草案までカバー

・企業会計基準員会(ASBJ)により検討中の日本の収益認識の基準開発の基礎となるIFRS第15号「顧客との契約から生じる収益」にフォーカス

・IFRS第15号を豊富な「図表」、「設例」、「ケーススタディー」で分かりやすく解説

・日本での実務との比較解説 ・設例に基づく開示例も掲載

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