【視点】 会計研究の有用性の回復/伊藤邦雄
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【座談会】統合報告の現状と今後の課題
/Paul Druckman・Jane Diplock・山崎彰三・木下俊男・市村 清
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≪概要≫
2012年11月1日の統合報告東京フォーラム開催に先立ち、本誌では、国際統合報告評議会(IIRC)CEOのPaul Druckman氏と、同Independent DirectorのJane Diplock氏をお迎えし、座談会を開催した。
座談会では、IIRC設立の経緯をはじめ、現在の活動、統合報告とは何か、市場における統合報告の役割、統合報告の定着化に向けたステークホルダー等との関わり方などについて、活発に議論していただいたので、是非、ご一読いただきたい。 |
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監査報酬の実態調査結果について/林 隆敏・松本祥尚・町田祥弘 |
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IAASB会議報告(第49回会議)ニューヨーク会議/関口智和 |
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【特集】 今3月期決算の実務ポイント(会計編) |
- ●適用2年目の会計上の変更及び誤謬の訂正に関する会計基準及び適用指針(比較情報の取扱いを含む。)に関する留意点について/林 健一
- ●「包括利益の表示に関する会計基準」の改正について/石田博士
- ●税制改正に伴う減価償却に関する会計上の留意点について/井澤依子
- ●「退職給付に関する会計基準」の適用に向けて/佐伯洋介
- ●連結範囲に関する留意点について/小川枝津子
- ●税効果会計に関する留意点について/井上雅子
- ●有価証券の減損及び貸付金等の評価について/宮治哲司
- ●年金資産の消失に係る会計処理に関する監査上の取扱いに関する留意点について
/林 健一
≪概要≫
3月決算会社の期末に際し、本誌では、「今3月期決算の実務ポイント(会計編)」として、過年度遡及基準や減価償却制度の改正等をはじめとした8つのテーマに関する実務上の留意点等について、図表を用いて詳解していただいた。 |
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IASB会議報告(2012年9月~2012年12月)/鶯地隆継 |
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| 【連載】 会計基準のコンバージェンスへの取組み 企業会計基準委員会と国際会計基準審議会との第16回共同会議の概要/井坂久仁子 |
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| 第3回日印ダイアローグの概要/吉岡小巻・岡本健寛・池上隆司 |
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| 【解説】 FASBの金融資産の減損に関する公開草案/川西安喜 |
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| JFAEL大手町事務所 オープン記念セミナー報告/植木 恵 |
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| 【特集】 今3月期決算の実務ポイント(税務編-法人税)/中尾 健 |
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| 【租税相談Q&A-250】 従業員の横領に係る損害賠償金の計上時期/村山 晃 |
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【解説】金融円滑化法の期限切れに伴う事業再生実務への影響について/藤井敏央
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≪概要≫
平成21年4月に中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置「金融円滑化法」が施行され、最終期限は平成25年3月となっている。
この金融円滑化法の失効に向けて、金融庁・内閣府・中小企業庁は、平成24年4月に同法の最終延長を踏まえた中小企業の経営支援の政策パッケージとして「出口パッケージ」を公表した。
本誌では、「出口パッケージ」における各項目の問題点と現況のほか、同法が失効した際、事業再生実務にどう影響するかなどについても解説していただいた。
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【解説】 公的部門の主体による一般目的財務報告の概念フレームワーク② /伊澤賢司・蕗谷竹生
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【企業法務】 インサイダー取引規制の改正の方向性/松井秀樹 |
NEWS FLASH
【アカデミック・フォーサイト】 受託責任会計と投資意思決定会計/村田英治
【書評】 福川裕徳/著『監査判断の実証分析』/宮本京子
【国際トレンディ】 IFACケープタウン総会及び理事会報告/篠原 真
【投稿論文】 ヨーロッパ共通連結法人税課税ベース(CCCTB)の概要/久保田秀樹
【日本公認会計士協会の活動】 役員会だより 第47事業年度 各種委員会委員等名簿
【コラム】 旬の力でコンディショニング/海老久美子・吉村 淳 混沌の時代の経営戦略、処世術~今こそ活かす先人たちの思想~/守屋 淳
資料 委員会報告・法令・ガイドライン等
■監 査■ |
監査における不正リスク対応基準(仮称)の設定及び監査基準の改訂について(公開草案)
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■法務・その他■ |
金融庁告示第88号 連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則に規定する金融庁長官が定める企業会計の基準を指定する件の一部を改正する件 新旧対照表 |
各 種 案 内
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