【インタビュー】国際会計基準審議会（IASB）エグゼクティブ・テクニカル・ディレクターHugh Shields氏に訊く－欧州におけるIFRS適用－／Hugh Shields・倉持亘一郎・岸上恵子
・布施伸幸

≪概要≫
　日本公認会計士協会常務理事の岸上恵子氏、同理事の布施伸章氏が、ロンドンの国際会計基準審議会（IASB）オフィスへの訪問を機に、「欧州におけるIFRS適用」をテーマとして、IASBエグゼクティブ・テクニカル・ディレクターであるHugh Shields氏、IASBの客員研究員である倉持亘一郎氏にお集りいただき、インタビューを実施した。
　インタビューではIASBにおけるエグゼクティブ・テクニカル・ディレクターとしての役割と抱負、作成者としての国際財務報告基準（IFRS）適用の経験、IFRSを円滑に適用する上でのポイントなどについてお話を伺った。是非ご一読いただきたい。

【連載】新しい領域（特別目的・準拠性）の監査の想定事例　第2回：規制当局への報告のために作成された特別目的の財務諸表等の監査／伏谷充二郎

【概要】IFRSフォーラムHans Hoogervorst IASB議長講演「未実現損益を考慮しないことの危険性」（概要）／田中浩充

≪概要≫
　昨今、日本でも、IFRS適用に向けた動きが加速化しており、IFRSを任意適用する企業、または、IFRS適用の検討を始めた企業も他業種にわたり、その数もますます増加している。そのような中、2014年9月3日、東京においてIFRSフォーラムが開催され、IFRSの設定主体である国際会計基準審議会（IASB）のHans Hoogervorst IASB議長が、IASBやIFRSに関する最新動向や将来の展望について講演を行った。
　本稿では、Hoogervorst議長による「未実現損益を考慮しないことの危険性」（The dangers of ignoring unrealised income）と題した講演の内容をご紹介する。

【租税相談Q&A-270】中小企業向け特別措置の適用について－大法人と大規模法人の相異点－／倉田次男

経営研究調査会研究報告第54号「CSR報告書に見る企業のジェンダー・ギャップに関する取組」の概要等／日本公認会計士協会　経営研究調査会

企業法務 【企業法務】著作権法改正の最新動向／池村　聡