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実務体系 現代の刑事弁護 第1巻 弁護人の役割

定価

定価

4,950 (本体:4,500円)  

編著者名

後藤 昭、高野 隆、岡 慎一 編著

  • 単行本
  • 法曹
ISBN 978-4-474-10305-4
発刊年月日 2013-09-05
判型 A5判
ページ数 434
巻数/略称 /実務刑事弁護1
商品コード 103051

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商品概要

大きな転換期を迎えている刑事司法において、刑事弁護をめぐる様々な課題や新たな論点につき実用的な知識や技法を提供する。また、問題の本質を解明して解決の論理を提案するとともに、制度論、立法論までを視野に入れた解決の方向を提示し、日本の刑事弁護の全体像を示す。

目次

第1部 弁護人役割論の座標軸

第1章 弁護人の存在意義 (後藤昭)
第2章 弁護人の義務論 (浦功)
第3章 依頼者の意思と専門家裁量 (笠井治)
第4章 弁護人の訴訟法上の地位 (加藤克佳)
第5章 犯罪者の更生への弁護人の関わり方─弁護士は、依頼者の更生に関われるか? 関わるべきか?─ (石塚伸一)
第6章 弁護活動の限界 (岡慎一・神山啓史)

第2部 刑事弁護の倫理

第7章 刑事弁護における利益相反 (小坂井久)
第8章 共同被告人の弁護人間の倫理 (下村忠利・髙山巌)
第9章 刑事弁護人と守秘義務 (中山博之)
第10章 虚偽証拠禁止の意味─職務基本規程75条の意味、被告人の虚偽主張への対応等─ (上田國廣)
第11章 身体拘束中の被疑者・被告人との接見、書類・物の授受 (葛野尋之)
第12章 証拠の取扱い─開示証拠を中心に─ (森下弘)
第13章 依頼者(被告人)の意思と上訴 (船木誠一郎)
第14章 被害者との対応 (村木一郎)
第15章 報道への対応─取材への対応方法、マスコミを利用することから生じる問題─ (弘中惇一郎)
第16章 刑事弁護と懲戒制度 (水谷規男)
第17章 弁護人依頼権をめぐる検察官倫理 (指宿信)
第18章 被害者参加と弁護士倫理─被害者を代理する弁護士について─ (池田綾子)

第3部 刑事弁護の基盤─刑事弁護を支えるもの─

第19章 刑事弁護の教育 (神田安積)
第20章 刑事弁護の担い手 (武士俣敦)
第21章 弁護の質の保証 (村岡啓一)
第22章 日本における国選弁護制度のあり方について (山口健一)
第23章 接見交通権 (田淵浩二)

事項索引
判例索引

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商品の特色

第1巻では『弁護人の役割』を主題とする。弁護人は何のために存在するのかという根源的な問いから出発して、いくつかの座標軸から弁護人の役割を位置づける。その上で、刑事弁護倫理上の主要な問題点を検討し、さらに刑事弁護の質を支える制度的な基盤を論じている。

 

『実務体系 現代の刑事弁護 2 刑事弁護の現代的課題』はこちら

 

【お詫びと訂正】

 平成25年9月

 本書の記載に一部誤りがありました。謹んでお詫び申し上げますとともに、以下のとおり
 訂正させていただきます(下線部が訂正箇所です)。

 ○ⅲ頁  編集・執筆者一覧
 誤: 浦   功  弁護士 (筋共同法律事務所)

 正: 浦   功  弁護士 (筋共同法律事務所)

                                                 以上

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