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実務体系 現代の刑事弁護 第3巻 刑事弁護の歴史と展望

刑事弁護をめぐる理論と実務の叡智がここに集結!

定価

4,860 (本体:4,500円) 在庫あり

編著者名

後藤 昭、高野 隆、岡慎一 編著

  • 単行本
  • 法曹
ISBN 978-4-474-10307-8
発刊年月日 2014-09-08
判型 A5判
ページ数 448
巻数 /実務刑事弁護3
商品コード 103077

商品概要

大きな転換期を迎えている刑事司法において、刑事弁護をめぐる様々な課題や新たな論点につき実用的な知識や技法を提供する。また、問題の本質を解明して解決の論理を提案するとともに、制度論、立法論までを視野に入れた解決の方向を提示し、日本の刑事弁護の全体像を示す。

目次

編集・執筆者一覧

凡例

第1 部 刑事弁護の日本史

第1 章 刑事弁護の誕生・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(・出口雄一) 3
1  はじめに (3)
2  明治初年の「刑事弁護」 (5)
3  代言人制度の成立 (9)
4  刑事弁護の誕生 (14)
5  結びに代えて (21)

第2 章 明治・大正期の刑事弁護・・・・・・・・・・・・・・・・・(・田中輝和) 25
1  はじめに (25)
2  明治刑訴法時代前期 (28)
3  明治刑訴法時代後期 (42)
4  結び (61)

第3 章 昭和初期の刑事弁護・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(・笹倉香奈) 67
1  はじめに (67)
2  昭和初期の時代背景 (68)
3  在野法曹の動向 (70)
4  3 つの流れ (74)
5  陪審法と刑事弁護 (76)
6  昭和初期の刑事弁護の実態 (79)
7  戦時体制と在野法曹が抱えた矛盾 (81)
8  おわりに (83)

第4 章 戦後改革における刑事弁護・・・・・・・・・・・・・・・・(・大出良知) 85
1  日本国憲法下の刑事弁護 (85)
2  憲法改正論議以前の改革論議 (86)
3  憲法改正論議における刑事弁護 (89)
4  日本国憲法の下での改正論議 (92)
5  条文案の変遷 (97)
6  国会審議へ (102)
7  戦後改革の意義 (104)

第5 章 刑事訴訟法の施行前後から平野『刑事訴訟法』前後まで
(1950年代)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(・大出良知) 107
1  日本国憲法施行後の刑事手続の運用状況 (107)
2  刑事訴訟法の施行と被疑者弁護 (109)
3  被疑者弁護をめぐる攻防 (112)
4  被告人弁護をめぐる状況 (116)
5  1950年代の刑事手続環境と刑事弁護 (119)

第6 章  誤判問題の展開から学生公安事件前夜まで(1960年代)・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(・大出良知) 123
1  刑事手続をめぐる問題状況 (123)
2  誤判問題の展開と弁護権論をめぐる新たな動き (126)
3  弁護実務の実情 (130)
4  1960年代の刑事手続環境と刑事弁護 (136)

第7 章  学生公安事件から「弁護人抜き裁判法案」まで・
(1970年代)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(・大出良知) 141
1  刑事手続をめぐる問題状況 (141)
2  集団的公安事件と弁護 (144)
3  「弁護人抜き法案」をめぐる攻防 (153)
4  弁護実務の実情 (159)
5  1970年代の刑事手続環境と刑事弁護 (165)

第8 章  死刑確定囚再審から被疑者弁護の充実・強化への胎動まで
(1980年代)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(・大出良知) 169
1  刑事手続をめぐる問題状況 (169)
2  「検察官司法」の実相 (172)
3  平野論文のインパクト (175)
4  接見交通権をめぐる展開 (179)
5  被疑者弁護の充実強化へ (181)
6  1980年代の刑事手続環境と刑事弁護 (185)

第9 章  松江シンポから司法制度改革審議会まで(1990年代)・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(・大出良知) 187
1  刑事手続をめぐる問題状況 (187)
2  松江シンポと当番弁護士制度の発足 (190)
3  当番弁護士制度の展開 (194)
4  刑事弁護センターと被疑者弁護 (201)
5  被疑者弁護をめぐる新たな展開 (205)
6  被疑者弁護の到達点とその意義 (208)
7  1990年代の刑事手続環境と刑事弁護 (212)

第10章 21世紀─司法改革と刑事弁護─・・・・・・・・・・(・岡慎一・神山啓史) 215
1  司法改革がもたらしたもの (215)
2  弁護活動の変化 (220)
3  刑事弁護の課題 (223)

第2 部 世界の刑事弁護

第11章 刑事弁護の世界史・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(・高野隆) 231
1  はじめに (231)
2  古代アテネ (232)
3  古代ローマ (234)
4  中世ないし近世イングランド (238)
5  1696年反逆罪裁判法 (241)
6  重罪事件における弁護権の生成 (242)
7  当事者主義裁判確立への弁護人の寄与 (244)
8  弁護権の法典化 (249)

第12章  フランスの刑事弁護─その沿革と実態─・・・・・・・・・・(・白取祐司) 253
1  はじめに (253)
2  1808年治罪法典下における発展 (255)
3  1958年の現行刑事訴訟法と90年代の諸改革 (258)
4  2000年無罪推定法とその後の展開 (260)
5  刑事弁護の現在 (268)
6  結語 (274)

第13章 ドイツの刑事弁護─ドイツの刑事弁護の沿革と実態─・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(・辻本典央) 275
1  はじめに (275)
2  ドイツの刑事弁護の沿革 (276)
3  ドイツの刑事弁護の実態 (289)
4  おわりに (299)

第14章 イギリスの刑事弁護・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(・葛野尋之) 301
1  本章の目的と構成 (301)
2  弁護権の保障 (303)
3  刑事法律扶助と当番弁護士制度 (310)
4  刑事弁護の担い手と弁護人の役割 (322)
5  終章─イギリス刑事弁護の到達点と課題─ (326)

第15章 アメリカの刑事弁護・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(・岡田悦典) 333
1  はじめに (333)
2  弁護人の援助を受ける権利の判例法の展開 (333)
3  アメリカの刑事弁護制度の課題 (338)
4  有効な弁護を受ける権利に関する最近の動向 (352)
5  おわりに (357)

第16章 韓国の刑事弁護─韓国の刑事弁護の沿革と実態─・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(・李東熹) 359
1  韓国における刑事弁護の歴史的展開 (359)
2  刑事弁護の現行法制及び実務 (363)
3  弁護人の訴訟法上の権利とその運用状況 (373)
4  刑事弁護の充実化と今後の課題 (381)

第17章 刑事手続の構造と弁護人の役割・・・・・・・・・・・・・・・(・川出敏裕) 385
1  はじめに (385)
2  アメリカの状況 (387)
3  ドイツの状況 (392)
4  我が国における弁護人の役割 (398)

第3 部 将来展望

第18章 刑事弁護の将来・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(・後藤昭) 405
1  将来展望の視角 (405)
2  環境の変化 (405)
3  専門性の強化 (407)
4  刑事弁護の目標 (411)
5  まとめ (414)

事項索引・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 415
判例索引・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 423

商品の特色

第3巻では『刑事弁護の歴史と展望』を主題とする。明治初期から現在さらには将来に至る刑事弁護の歴史を見直すとともに、

諸外国の刑事弁護を比較することによって、世界の中で日本の刑事弁護を位置づける。

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