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裁判官×弁護士
人事労務のリアル、徹底解説
~解雇・退職編~

2024年7月10日(水)14:30~16:45

●テキスト付セミナー
●講師:加藤新太郎×嘉納英樹
●リアル会場:アンダーソン・毛利・友常法律事務所 東京オフィス

―嘉納さんは、人事労務案件の専門家で、四半世紀のキャリアを有し、この分野に精通している。訴訟に至る前の紛争の火種を消す予防法務のスキル・ノウハウも訴訟対応のそれも併せ備えた第一人者であり、その蓄積された知見は折り紙付きである。

加藤新太郎 

―新太郎先生は、私が司法修習生だった1993~1995年の2年間を含め、司法研修所事務局長や教官を14年も務められた英才であり、普通なら手の届かない存在の法曹界の巨人です。

嘉納英樹 

~超豪華コラボレーション~
元裁判官と弁護士が、「人事労務のリアル」を対談形式でお伝えします。

労働分野の紛争は、近年ますます増加しています。

「パフォーマンスの悪い社員を解雇したいけど…危ない橋を渡っているのだろうか…」
「万が一訴訟になった場合、企業側が勝ち切るためにはどんなことに注意しておけば良いのだろう」
「労働紛争について、裁判所はいままでどんな視点で、どんな判断をしてきているの?」

このように「解雇・退職」について、頭を悩ませたことのある担当者は多いのではないでしょうか。

今回は、「解雇・退職」に焦点を当て

人事労務分野のエキスパートである嘉納英樹先生には、公の法的紛争になる前の場面(実務のノウハウ)
裁判官として活躍された加藤新太郎先生には、公の法的紛争になった後の場面(裁判所の勘所)について

余すところなくご教示いただきます。

対談形式だからこそ、講師二名のリアルな意見を聞けること間違いなし。

人事労務・法務担当者として自社を守るために、
そして労使が共に歩んでいくために、ぜひご参加いただけますと幸いです。
第一法規だからこそ成しえた、この貴重な機会をお見逃しなく。

≪リアル参加者特典≫
加藤先生×嘉納先生への質問会を実施予定!(16:45~17:00)

講師紹介

加藤 新太郎 氏

アンダーソン・毛利・友常法律事務所 外国法共同事業 顧問

1975年4月東京地方裁判所判事補
1977年ワシントン州立大学ロースクール客員研究員
その後、名古屋家裁、最高裁事務総局総務局、大阪地裁、釧路地家裁、司法研修所(2部民事裁判教官、事務局長、1部上席教官)、東京地裁(判事部統括)、新潟地裁(所長)、水戸地裁(所長)の勤務を経て、2009年から東京高等裁判所判事(部総括)
2015年3月に依願退官し、アンダーソン・毛利・友常法律事務所 顧問に就任。
その後、2021年まで中央大学法科大学院教授。

弁護士として、民事・商事の紛争に関する民事訴訟案件を中心に取り扱うほか、仲裁人・ADRの審査員をしている。
裁判官としての経験を活かし、主張反論・立証反論を読み解き事実認定の成否を含め民事訴訟案件を見通すことを得意とする。
著書・論文が多数あり、その関係から、意見書・セカンドオピニオン作成などのほか、講演の依頼も多く受けている。

嘉納 英樹 氏

アンダーソン・毛利・友常法律事務所 外国法共同事業 パートナー

1991年 東京大学法学部卒業(法学士)
1993年 東京大学大学院法学政治学研究科修了(法学修士)
1995年 最高裁判所司法研修所修了(47期)
1999年 米国Cornell Law School修了 (LL.M.)
1999年 - 2000年米国サンフランシスコのLillick & Charles 法律事務所勤務
2000年 - アンダーソン・毛利法律事務所勤務
2004年 アンダーソン・毛利法律事務所パートナー就任
2013年 -東京弁護士会労働法制特別委員会委員
2016年 - 2019年青山学院大学大学院非常勤講師
2022年 -司法試験考査委員(労働法)
2022年 -司法試験予備試験考査委員(労働法)

数多くの寄稿・執筆、講演・研修講師を行う。

プログラム

下記テーマに沿って、テキストの内容に触れつつ
実務のノウハウを講師二名が対談形式で深堀していきます。
※対談内容については一部変更になる場合がございます。

【解雇】

―解雇の実態的要件と手続的要件
―パフォーマンスが悪い労働者
ー解雇のリスク
ー試用期間中の解雇
ー解雇が法律上で阻まれる一連の類型

【退職】

―退職勧奨
―希望退職
ー定年
ー秘密保持義務および競業避止義務

テキストのご紹介

法律書では学べない 弁護士が知っておきたい企業人事労務のリアル

加藤新太郎 嘉納英樹 編著

企業の人事・法務担当者にぜひ読んでいただきたい一冊。
「人事労務屋」弁護士と元裁判官が、対談形式で実務のノウハウを解説していきます。
『これぞ実務』という知見が満載の、唯一無二の書籍です。

【セミナー担当者の一言】
この書籍は…本当に面白いです。一般的な専門書と違い、スラスラと読むことができ、
何度でも読み返したくなります。
なにより「教科書には書いていないリアルな実務」について話してくださっているので
とてもためになります。人事労務担当者のバイブルになること間違いなしです。

開催概要

開催日時・場所

◆2024年7月10日(水)14:30~16:45
※状況により終了時刻が多少前後する場合がございます。

◆リアル会場:
アンダーソン・毛利・友常法律事務所
〒100-8136
東京都千代田区大手町1-1-1
大手町パークビルディング20階
※「大手町駅」C6a出口直結、「東京駅」地下道にてアクセス可能

◆オンライン:ZOOMウェビナー

リアル参加者限定
加藤先生×嘉納先生への質問会 16:45~17:00
※個別相談ではなく、パブリックな質問会とさせていただきます。(退出自由)

受講料

※テキストは「おひとりにつき一冊」ご購入いただきます。

◆一般の方:
 おひとりにつき 5,970円(税込)
 (※受講料+テキスト代として 送料サービス) 

◆弊社WEBサービスご契約中の企業様(対象商品は下記をご参照ください) 
どなたでもおひとりにつき 2,970円(税込)(※テキスト代として 送料サービス)

※弊社WEBサービス:「こんなときどうするネット会社の法律Q&A」「こんなときどうするネット 会社で使える書式と文例プラス」「Case & Advice 労働・社会保険Navi」「Case & Advice 労働基準Navi」のいずれか(その他の商品については対象外となります)

開催形式

ハイブリッド形式

お申込要領

本ページ下部のお申込フォームよりお申し込みください。

※大変恐れ入りますが、社労士・社労士事務所・弁護士法人・弁護士事務所、その他士業の皆様からのお申込みはご遠慮いただいております。お申込みいただいても接続URLはお送りできませんので、予めご了承ください。

テキスト発送・請求について

・申込受領後、ご記入いただいたご住所へテキストのみ先に送付します。追ってご請求書を郵送します。
請求書作成システムの都合で、やむをえず受講料とテキストの請求書が別々に発行される場合がございます。何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

・請求書には銀行、郵便局、コンビニからのお振込みが可能な払込票が付随します。いずれかの方法でお振込みをお願いします。
・記載口座あてにお振込をお願いします。セミナー開催月の翌月末までを目途にご入金をお願いいたします。
・銀行振込明細書をもって領収書の発行に代えます。※お振込手数料は各自ご負担ください。

◆開催日1週間前以降のキャンセル、受講料お振込み後のキャンセルおよびセミナー開催後のキャンセルについては、お受けいたしかねますのでご了承ください。都合が悪くなった場合、代理の方のご出席をお願いします。

≪オンラインセミナー開催にあたって≫

・ビデオ会議ツール「Zoom」を利用したライブ配信です。「Zoom」をインストールしなくても受講が可能です。
・受講用URLは参加されるご本人様1名のみ当日限り有効です。
・1URLで同時に複数のPCからログインすることはできません。
・開催日の前日までに、視聴するために必要な接続URLをメールにてお送りいたします。ご不明な点がございましたら、お問合せください。

≪ウェブブラウザでZoomをご利用いただく際のご注意・お願い≫

・ご利用のウェブブラウザがInternet Explorerの場合、音声出力ができず、視聴できません。
・ご視聴に際しまして、Google ChromeかMicrosoft Edgeをご利用いただきますよう、お願いいたします。
・ご不明な場合は、所属先の機器ご担当者様にお問合せをいただくか、弊社の下記連絡先までお問合せください。
 セミナー事務局 小池 co_support@daiichihoki.com

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