相続税評価において、正しい判断を行うためには、必要な資料を適切に集めることが不可欠です。
評価に必要な資料を適切に収集することで、評価作業の効率化につながります。不必要な資料を収集すると、費用や時間が無駄になるだけでなく、重要な資料を見逃す可能性もあります。
このセミナーでは、相続税評価に必要な土地評価資料の入手方法について、具体的な方法や注意点を解説します。講師の山下太郎氏は、国税調査官のご経験を持ち、現在は税理士・不動産鑑定士として数多くの相続業務を手がけています。
参加者の皆様には、山下氏から直接お話を伺いながら、より実践的な知識を身につけていただけます。ぜひ、お気軽にご参加ください。
なお、時間の都合上、今回のセミナーでは宅地に関する資料収集に限定しております。詳細については、以下の内容をご確認ください。
<こんな方におすすめです!>
・効率的な土地評価資料の入手方法について知りたい税理士・事務所職員の方
・急に発生する土地評価の案件への具体的な対応方法や注意点を知りたい税理士・事務所職員の方
・税理士として、これから相続税案件を強みにしていきたい方
立命館大学法学部卒業。
大阪国税局で26年間勤務。相続税、贈与税、譲渡所得税等の調査、審理事務を担当するほか、大阪市内、京都市内、滋賀県内の路線価の作成事務を担当。
国税局を退官後は、山下太郎税理士事務所を開業、平成31年に㈱山下税務不動産鑑定を設立し、代表取締役に就任。
現在は東京、大阪の大手税理士法人、不動産コンサルティング業者と提携し、相続税申告、相続税対策、不動産評価、不動産コンサルティング等の業務を中心に行っている。
<保有資格> 税理士 不動産鑑定士 1級ファイナンシャルプランニング技能士 宅地建物取引士
01
土地評価の基礎知識
① 地番と住居表示の違い
② 公図には2種類ある
③ 評価方式に迷ったときは必ず倍率表から確認する
02
具体的な評価資料の入手方法(宅地の場合)
① 納税者から取得する資料
② WEB上で取得可能な資料
③ 市区町村等で取得する資料
03
現地調査の必要性
※プログラム内容は予定です。変更になる場合がありますので予めご了承ください。
山下太郎 著
税理士・不動産鑑定士の資格をもつ著者が、これまでの実務経験から、土地の評価で頭を悩ませる事例50問を厳選した事例集。
随所にイラストを加え、具体的な土地の形状や権利関係についてイメージしやすい。
各事例において、評価の判断基準や拠り所となる裁決要旨や国税庁質疑応答事例も数多く登載!
2023年7月12日(水)13:30~15:00
(接続開始13:15~)
オンライン開催
(ビデオ会議ツール「Zoom」を利用したライブ配信)
無料
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・ビデオ会議ツール「Zoom」を利用したライブ配信です。「Zoom」をインストールしなくても受講が可能です。
・受講用URLは参加されるご本人様1名のみ当日限り有効です。
・1URLで同時に複数のPCからログインすることはできません。
・開催日の前日までに、視聴するために必要な接続URLをメールにてお送りいたします。(zei-support@daiichihoki.com からのメール受信を許可願います。)ご不明な点がございましたら、お問合せください。
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・ご視聴に際しまして、Google ChromeかMicrosoft Edgeをご利用いただきますよう、お願いいたします。
・ご不明な場合は、所属先の機器ご担当者様にお問合せをいただくか、弊社の下記連絡先までお問合せください。
販売促進第一部 セミナー事務局 zei-support@daiichihoki.com
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