ホーム > 業種・職種 > 法曹 > 弁護士のためのマーケティングマニュアル<増補版>

第一法規入門書フェア実施中

弁護士のためのマーケティングマニュアル<増補版>

弁護士業に特化した国内初のマーケティング書の増補版

在庫あり

定価

定価

2,750 (本体:2,500円) 在庫あり

編著者名

株式会社船井総合研究所 出口恭平 著

  • 単行本
  • 法曹
ISBN 978-4-474-02802-9
発刊年月日 2012-09-25
判型 A5判
ページ数 234
巻数/略称 全1巻 / 弁護士マーケ増補
商品コード 028027

商品概要

司法制度改革により法曹人口が増大する中、弁護士には強い競争力を持って業務を確保していくことが求められる。本書は、弁護士業務を「サービス業」として認識することから出発し、積極的なマーケティングを行うことで、弁護士大増員時代を生き抜く手法を解説した書籍の増補版である。

目次

目 次

Ⅰ 弁護士にマーケティングは必要か?
1 弁護士マーケティングと品性の問題 2
2 弁護士マーケティングの目的 4
3 「実力」のマーケティング 6
4 「誠実さ」のマーケティング 8
5 「パーソナリティ」のマーケティング 10
6 弁護士広告をめぐる誤解 12
7 情報発信が弁護士人生を切り開く 14
8 マーケティングの着眼点 16
9 語るべきこと、語れること 18
10 毎年、毎年、成長する 20
11 弁護士マーケティングの効果 22
Ⅱ 弁護士業界の現状分析
12 弁護士業務の現状と大増員の影響 26
13 地域別の弁護士需要 29
14 弁護士のライフサイクル 32
15 弁護士の業態進化論 34
Ⅲ 弁護士マーケティングの基本戦略
16 どんな弁護士になろうか?―事業領域の問題― 38
17 弁護士活動の商圏 40
18 客層と取扱い分野の選択 42
19 ターゲットとマーケティング・ミックス 44
20 弁護士におけるターゲット戦略 46
21 弁護士における製品戦略 48
22 弁護士の価格戦略 50
23 弁護士におけるチャネル戦略 52
24 弁護士における販売促進 54
25 時流適応の原則 56
26 一番化の原則 58
27 包み込みの原則 60
28 不戦の原則 62
29 スパイラルアップの原則 64
30 弁護士マーケティングと組織化 66
Ⅳ 弁護士に有効な広告方法は?
31 紹介や口コミという伝統的な方法 70
32 紹介や口コミを効果的に増やすには 72
33 セミナーで講師をする 74
34 弁護士の分身になるホームページをつくる 76
35 雑誌や新聞に執筆する 78
36 マスコミに取り上げられる 80
37 本を出版する 82
38 小冊子を配布する 84
39 事務所案内を作成する 86
40 自分でセミナーを企画する 88
41 チラシは効果があるか? 90
42 雑誌広告は効果があるか? 92
43 交通広告は効果があるか? 94
44 TV出演は効果があるか? 96
45 立派な事務所は必要か? 98
Ⅴ 効果的な弁護士広告のポイント
46 ターゲットを明確化する 102
47 テーマを絞り込む 104
48 サービスを「見える化」する 106
49 写真の効用 108
50 独占領域と、サービス業化 110
51 独自性を伝える 112
52 情熱を伝える 114
Ⅵ 受任に繋がる法律相談のポイント
53 法律相談は、お試し商品 118
54 リーガル・カウンセリングの方法 120
55 相談者は、言い切って欲しい 122
56 ルックスが与える印象 124
57 こんな人は、受任を控えたい 126
Ⅶ 依頼者満足度を高めるポイント
58 解決スピードを上げる 130
59 対応スピードを上げる 132
60 書面化して、認識を共有する 134
61 依頼者に要求する 136
62 アドバイスとアウトソーシングを使い分ける 138
63 協業ネットワークを武器にする 140
64 アンケートで意見をもらう 142
65 依頼者のことを気にかける 144
66 顧問先の対応 146
67 依頼者情報を管理する 148
Ⅷ 「自分」という商品力を磨くポイント
68 弁護士自身が商品である 152
69 目の前にある仕事、依頼者が自分を磨いてくれる 154
70 手間がかかる事件も自分を磨いてくれる 156
71 効率的に自分を磨くためには、モデルを見つける 158
72 他の弁護士と仕事をする 160
73 弁護士会の活動を利用する 162
74 まずは、何かで一番を目指す 164
75 金字塔になる仕事をする 166
76 たまには、違うタイプの仕事をする 168
77 新しい分野に挑戦し続ける 170
78 常に、時流を掴む努力をする 172
79 自己投資は、最大の投資である 174
80 レベルの高い人と付き合おう 176
81 話がうまくなる 178
82 一定の時間を、自分なりの社会貢献活動にあてる 180
83 健康を管理する、ベストの体調を保つ 182
84 信頼できるアドバイザーを持つ 184
85 事務所の経営をしっかりする 186
86 所員のマネジメントをしっかりする 188
Ⅸ 弁護士増員時代への対応
87 二つの大きな時流とその影響 192
88 二〇一〇年代の弁護士のライフサイクルとマーケティング 194
89 依頼者に支持される事務所の優位性、独自性 196
90 弁護士需要創造のマーケティング 199

▼もっと見る

商品の特色

本書は、オーソドックスなマーケティングの理論に則りつつ、弁護士業に特化した、国内初のマーケティング専門の書籍です。

増補版では、初版からの市場動向等を盛り込むとともに、新章として「Ⅸ弁護士増員時代への対応」を追加しています。

 

Ⅰ弁護士にマーケティングは必要か?

Ⅱ弁護士業界の現状分析

Ⅲ弁護士マーケティングの基本戦略

Ⅳ弁護士に有効な広告方法は?

Ⅴ効果的な弁護士広告のポイント

Ⅵ受任に繋がる法律相談のポイント

Ⅶ依頼者満足度を高めるポイント

Ⅷ「自分」という商品力を磨くポイント

Ⅸ弁護士増員時代への対応

 

以上9章を90項目、各2~3頁にまとめることにより、読みやすさも考慮しています。

  • DXで変える・変わる自治体の「新しい仕事の仕方」 推進のポイントを的確につかみ効果を上げる!
  • 新訂第二版 公用文の書き表し方の基準(資料集)
  • 新訂版 議事録作成の実務と実践
  • 既存鉄筋コンクリート造・鉄骨造・木造・補強コンクリートブロック造 学校建物の耐力度測定方法
  • 論点体系
  • 第一法規の電子書籍

このページのTopへ

TOPへ