会社員のためのコンプライアンス入門

Unit1　コンプライアンスとは何か……1

　1.業務犯罪と個人の責任……2
　2.法律の仕組み……6
　3.なぜコンプライアンスが必要か……10
　4.CSRの時代……18

Unit2　職場・社員とコンプライアンス……23

　1.労働法規の理解のために……24
　　1-1.　労働法規の基礎　24
　2.職場のコンプライアンス……30
　　2-1.　就業規則　30
　　2-2.　労働条件　32
　　2-3.　労働安全衛生　37
　3.人事とコンプライアンス……43
　　3-1.　解雇　43
　　3-2.　整理解雇　46
　　3-3.　配置転換・転勤・出向・転籍　48
　　3-4.　懲戒処分　50
　　3-5.　雇用延長　52
　　3-6.　パートタイム労働の雇用環境の整備　53
　4.セクハラ・差別とコンプライアンス……55
　　4-1.　ハラスメントと差別　55
　　4-2.　セクハラの種類　57
　　4-3.　セクハラの防止と対処　58
　　4-4.　差別のない職場へ　59
　5.新しい就労形態とコンプライアンス……64
　　5-1.　新しい就労形態　64
　　5-2.　労働時間に対する新しい考え方　66
　　5-3.　ワーク・ライフ・バランス　69

Unit3　環境とコンプライアンス……73

　1.企業と環境問題との関係……74
　　1-1.　環境問題の意味　74　
　　1-2.　環境基本法の考え方　80
　　1-3.　環境法の種類　80
　2.地球温暖化防止・省エネルギーとコンプライアンス……83
　　2-1.　地球温暖化防止　83
　　2-2.　省エネルギー　86
　3.廃棄物処理・リサイクルとコンプライアンス……90
　　3-1.　循環型社会　90
　　3-2.　廃棄物の処理　92
　　3-3.　リサイクル　94
　　3-4.　グリーン購入　97
　4.公害防止・化学物質管理とコンプライアンス……100
　　4-1.　公害や環境汚染　100
　　4-2.　大気や水の汚染　101
　　4-3.　土壌の汚染　103
　　4-4.　化学物質の規制　104
　　　　　　
Unit4　日常業務とコンプライアンス……109

　1.業務上の違反・不正行為……110
　　1-1.　違反・不正行為の種類　110
　　1-2.　不正行為の責任　113
　2.消費者保護とコンプライアンス……115
　　2-1.　消費者保護の法律　115
　　2-2.　消費者契約法の基礎知識　117
　　2-3.　商品・サービスの品質・安全性と表示　121
　3.公正競争とコンプライアンス……127
　　3-1.　公正な競争を守る法律　127
　　3-2.　不当な取引制限(カルテル)の禁止　131
　　3-3.　不公正な取引の規制　133
　4.公務員倫理とコンプライアンス……140
　　4-1.　問題の所在と背景　140
　　4-2.　贈収賄という犯罪行為　142
　　4-3.　公務員倫理　145
　5.インサイダー取引とコンプライアンス……149
　　5-1.　インサイダー取引の定義　149
　　5-2.　インサイダー取引の規制対象　152
　　5-3.　重要事実とは何か　154
　6.個人情報保護とコンプライアンス……158
　　6-1.　個人情報とは何か　158
　　6-2.　個人情報保護の必要性　159
　　6-3.　個人情報取扱事業者の意味と情報の態様区分　161
　　6-4.　個人情報取扱事業者の義務　161
　　6-5.　個人情報保護法に違反した場合の責任　164
　7.営業秘密保護とコンプライアンス……165
　　7-1.　営業秘密とは何か　165
　　7-2.　秘密管理性とは　167
　　7-3.　有用性とは　167
　　7-4.　非公知性とは　168
　　7-5.　営業秘密の侵害行為　168
　　7-6.　求められる営業秘密の管理　169

Unit5　知的財産とコンプライアンス……173

　1.知的財産権の概要……174
　　1-1.　知的財産権とは何か　174
　　1-2.　不正競争防止法が規制する行為　177
　2.特許とコンプライアンス……181
　　2-1.　特許とは何か　181
　　2-2.　他人の特許権の侵害　184
　3.著作権とコンプライアンス……187
　　3-1.　身近にある著作権の侵害　187
　　3-2.　著作物の範囲　189
　　3-3.　著作権の内容　190
　4.商標権・意匠権・実用新案権とコンプライアンス……195　
　　4-1.　商標権　195　
　　4-2.　意匠権　198
　　4-3.　実用新案権　199