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論点体系 判例民法10 相続

定価

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5,280 (本体:4,800円)  

編著者名

能見善久、加藤新太郎 編

  • 単行本
  • 法曹
ISBN 978-4-474-11350-3
発刊年月日 2009-03-30
判型 A5判
ページ数 528
巻数/略称 / 論点民法10
商品コード 113506 

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商品概要

民法の相続編における判例の状況を逐条形式で解説した判例コンメンタール。条ごとに法律上の問題点(論点)を体系化し、論点ごとに判例の到達点をわかりやすく明示。また、必要に応じて学説との関連も解説。

目次

はしがき
編集・執筆者一覧
凡例

第5編 相続

第1章 総則
   第882条(相続開始の原因)
   第883条(相続開始の場所)
   第884条(相続回復請求権)
   第885条(相続財産に関する費用)

第2章 相続人
   第886条(相続に関する胎児の権利能力)
   第887条(子及びその代襲者等の相続権)
   第888条 削除
   第889条(直系尊属及び兄弟姉妹の相続権)
   第890条(配偶者の相続権)
   第891条(相続人の欠格事由)
   第892条(推定相続人の廃除)
   第893条(遺言による推定相続人の廃除)
   第894条(推定相続人の廃除の取消し)
   第895条(推定相続人の廃除に関する審判確定前の遺産の管理)

第3章 相続の効力
 第1節 総則
   第896条(相続の一般的効力)
   第897条(祭祀に関する権利の承継)
   第898条(共同相続の効力)
   第899条
 第2節 相続分
   第900条(法定相続分)
   第901条(代襲相続人の相続分)
   第902条(遺言による相続分の指定)
   第903条(特別受益者の相続分)
   第904条
   第904条の 2(寄与分)
   第905条(相続分の取戻権)
 第3節 遺産の分割
   第906条(遺産の分割の基準)
   第907条(遺産の分割の協議又は審判等)
   第908条(遺産の分割の方法の指定及び遺産の分割の禁止)
   第909条(遺産の分割の効力)
   第910条(相続の開始後に認知された者の価額の支払請求権)
   第911条(共同相続人間の担保責任)
   第912条(遺産の分割によって受けた債権についての担保責任)
   第913条(資力のない共同相続人がある場合の担保責任の分担)
   第914条(遺言による担保責任の定め)

第4章 相続の承認及び放棄
 第1節 総則
   第915条(相続の承認又は放棄をすべき期間)
   第916条
   第917条
   第918条(相続財産の管理)
   第919条(相続の承認及び放棄の撤回及び取消し)
 第2節 相続の承認
  第1款 単純承認
   第920条(単純承認の効力)
   第921条(法定単純承認)
  第2款 限定承認
   第922条(限定承認)
   第923条(共同相続人の限定承認)
   第924条(限定承認の方式)
   第925条(限定承認をしたときの権利義務)
   第926条(限定承認者による管理)
   第927条(相続債権者及び受遺者に対する公告及び催告)
   第928条(公告期間満了前の弁済の拒絶)
   第929条(公告期間満了後の弁済)
   第930条(期限前の債務等の弁済)
   第931条(受遺者に対する弁済)
   第932条(弁済のための相続財産の換価)
   第933条(相続債権者及び受遺者の換価手続への参加)
   第934条(不当な弁済をした限定承認者の責任等)
   第935条(公告期間内に申出をしなかった相続債権者及び受遺者)
   第936条(相続人が数人ある場合の相続財産の管理人)
   第937条(法定単純承認の事由がある場合の相続債権者)
 第3節 相続の放棄
   第938条(相続の放棄の方式)
   第939条(相続の放棄の効力)
   第940条(相続の放棄をした者による管理)

第5章 財産分離
   第941条(相続債権者又は受遺者の請求による財産分離)
   第942条(財産分離の効力)
   第943条(財産分離の請求後の相続財産の管理)
   第944条(財産分離の請求後の相続人による管理)
   第945条(不動産についての財産分離の対抗要件)
   第946条(物上代位の規定の準用)
   第947条(相続債権者及び受遺者に対する弁済)
   第948条(相続人の固有財産からの弁済)
   第949条(財産分離の請求の防止等)
   第950条(相続人の債権者の請求による財産分離)

第6章 相続人の不存在
   第951条(相続財産法人の成立)
   第952条(相続財産の管理人の選任)
   第953条(不在者の財産の管理人に関する規定の準用)
   第954条(相続財産の管理人の報告)
   第955条(相続財産法人の不成立)
   第956条(相続財産の管理人の代理権の消滅)
   第957条(相続債権者及び受遺者に対する弁済)
   第958条(相続人の捜索の公告)
   第958条の2(権利を主張する者がない場合)
   第958条の3(特別縁故者に対する相続財産の分与)
   第959条(残余財産の国庫への帰属)

第7章 遺言
 第1節 総則
   第960条(遺言の方式)
   第961条(遺言能力)
   第962条
   第963条
   第964条(包括遺贈及び特定遺贈)
   第965条(相続人に関する規定の準用)
   第966条(被後見人の遺言の制限)
 第2節 遺言の方式
  第1款 普通の方式
   第967条(普通の方式による遺言の種類)
   第968条(自筆証書遺言)
   第969条(公正証書遺言)
   第969条の2(公正証書遺言の方式の特則)
   第970条(秘密証書遺言)
   第971条(方式に欠ける秘密証書遺言の効力)
   第972条(秘密証書遺言の方式の特則)
   第973条(成年被後見人の遺言)
   第974条(証人及び立会人の欠格事由)
   第975条(共同遺言の禁止)
  第2款 特別の方式
   第976条(死亡の危急に迫った者の遺言)
   第977条(伝染病隔離者の遺言)
   第978条(在船者の遺言)
   第979条(船舶遭難者の遺言)
   第980条(遺言関係者の署名及び押印)
   第981条(署名又は押印が不能の場合)
   第982条(普通の方式による遺言の規定の準用)
   第983条(特別の方式による遺言の効力)
   第984条(外国に在る日本人の遺言の方式)
 第3節 遺言の効力
   第985条(遺言の効力の発生時期)
   第986条(遺贈の放棄)
   第987条(受遺者に対する遺贈の承認又は放棄の催告)
   第988条(受遺者の相続人による遺贈の承認又は放棄)
   第989条(遺贈の承認及び放棄の撤回及び取消し)
   第990条(包括受遺者の権利義務)
   第991条(受遺者による担保の請求)
   第992条(受遺者による果実の取得)
   第993条(遺贈義務者による費用の償還請求)
   第994条(受遺者の死亡による遺贈の失効)
   第995条(遺贈の無効又は失効の場合の財産の帰属)
   第996条(相続財産に属しない権利の遺贈)
   第997条
   第998条(不特定物の遺贈義務者の担保責任)
   第999条(遺贈の物上代位)
   第1000条(第三者の権利の目的である財産の遺贈)
   第1001条(債権の遺贈の物上代位)
   第1002条(負担付遺贈)
   第1003条(負担付遺贈の受遺者の免責)
 第4節 遺言の執行
   第1004条(遺言書の検認)
   第1005条(過料)
   第1006条(遺言執行者の指定)
   第1007条(遺言執行者の任務の開始)
   第1008条(遺言執行者に対する就職の催告)
   第1009条(遺言執行者の欠格事由)
   第1010条(遺言執行者の選任)
   第1011条(相続財産の目録の作成)
  第1012条(遺言執行者の権利義務)
   第1013条(遺言の執行の妨害行為の禁止)
   第1014条(特定財産に関する遺言の執行)
   第1015条(遺言執行者の地位)
   第1016条(遺言執行者の復任権)
   第1017条(遺言執行者が数人ある場合の任務の執行)
   第1018条(遺言執行者の報酬)
   第1019条(遺言執行者の解任及び辞任)
   第1020条(委任の規定の準用)
   第1021条(遺言の執行に関する費用の負担)
 第5節 遺言の撤回及び取消し
   第1022条(遺言の撤回)
   第1023条(前の遺言と後の遺言との抵触等)
   第1024条(遺言書又は遺贈の目的物の破棄)
   第1025条(撤回された遺言の効力)
   第1026条(遺言の撤回権の放棄の禁止)
   第1027条(負担付遺贈に係る遺言の取消し)

第8章 遺留分
   第1028条(遺留分の帰属及びその割合)
   第1029条(遺留分の算定)
   第1030条
   第1031条(遺贈又は贈与の減殺請求)
   第1032条(条件付権利等の贈与又は遺贈の一部の減殺)
   第1033条(贈与と遺贈の減殺の順序)
   第1034条(遺贈の減殺の割合)
   第1035条(贈与の減殺の順序)
   第1036条(受贈者による果実の返還)
   第1037条(受贈者の無資力による損失の負担)
   第1038条(負担付贈与の減殺請求)
   第1039条(不相当な対価による有償行為)
   第1040条(受贈者が贈与の目的を譲渡した場合等)
   第1041条(遺留分権利者に対する価額による弁償)
   第1042条(減殺請求権の期間の制限)
   第1043条(遺留分の放棄)
   第1044条(代襲相続及び相続分の規定の準用)

事項索引
判例索引

▼もっと見る

商品の特色

●逐条形式で、論点を体系的に整理。必要に応じて学説の状況にふれながらも、現在の判例の到達点を解説することに主眼をおいた新しいタイプの判例コンメンタール。

●法律実務家を効果的に支援する実務的テキスト。また、法科大学院生が、学習の習得レベルを点検するためのテキストとしても有効。

●民法全分野を、全10巻シリーズで刊行。

 

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