「失敗」からひも解くシティプロモーション-なにが「成否」をわけたのか
シティプロモーションの「成功」とはなにか!
定価
2,310円 (本体:2,100円)
編著者名
河井孝仁 著
ISBN | 978-4-474-05976-4 |
発刊年月日 | 2017-09-28 |
判型 | B6判/C0036 |
ページ数 | 218 |
巻数 | /シティプロモ |
商品コード | 059766 |
商品概要
まちに関わる人たちのゆるやかに続く幸せを実現するシティプロモーション。これに取り組む自治体が「キャッチフレーズ」「ターゲティング」「認知獲得」等で陥りがちな「失敗」を紹介し、その成功とはなにかを、第一人者の河井孝仁氏が示す。
目次
第1 章 これまでのシティプロモーションのあり方と限界
1.シティプロモーションとは何だろう
2.シティプロモーションはもう疲労困憊なのか
column 成果指標
第2 章 シティプロモーションが「失敗」する
1.シティプロモーションにおいての「成功」とは?
2.少子高齢化は悲劇なのか
column フューチャーセンター
3.キャッチフレーズをつくることがシティプロモーションなのか
column ペルソナ
4.シティプロモーションにおけるターゲティングって何だろう
column ターゲティング
5.「仲よくやりましょう」だけでは成功は難しい
6.「とにかく知ってもらわなくちゃ」だけでは成果は上がらない
column ダイバーシティ
7.市民参加は大事ですという「失敗」
第3 章 この戦略なら成功する
1.戦略は明文化するといい
2.目的を設定する
3.現状分析をして結果を示す
4.目的達成のための具体的施策を考える
5.推進するための体制は
6.評価をしなければ戦略ではない
7.那須塩原市シティプロモーション指針は見本に使える
第4 章 国の外から見えるもの
1.ポートランド
2.ニューカッスル・アポン・タインとゲーツヘッド
3.私たちが学ぶものは何か
商品の特色
○自治体広報の第一人者であり、多くの自治体におけるシティプロモーションを支援している著者が「成功」を考える
○「キャッチフレーズ」「ターゲティング」「認知獲得」等で陥りがちな「失敗」を紹介!
○現在進行形のシティプロモーションの「役割」を再考するきっかけに!