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EPA・技能実習生・在留資格を比較!介護施設のための外国人介護職員受入れへの一歩

外国人介護職員受入れのための3つの制度を整理して理解できる!

定価

定価

2,530 (本体:2,300円)  

編著者名

湯川智美 著

  • 単行本
  • 介護・福祉
ISBN 978-4-474-06499-7
発刊年月日 2019-03-28
判型 A5判/C2036
ページ数 128
巻数/略称 /介護外国人
商品コード 064998

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商品概要

介護サービス事業所の施設管理者が、外国人職員受入れに関する3つの制度『EPA・技能実習生・在留資格』の概要を比較して理解でき、実際に外国人介護職員の受け入れへ一歩踏み出すためのガイドブック

目次

はじめに

Ⅰ.解説編 3つの制度の違いを整理して理解!
  第1章 介護業界の人材不足について
   1.「2025年問題」と「2040年問題」
   2.明治時代以降の合計特殊出生率について
   3.深刻な人材不足への対策
   4.介護業界における外国人材の受入れ
   5.介護福祉士国家資格の取得方法

  第2章 外国人介護職員受入れのための3つの制度とは?
1.EPA(経済連携協定)に基づく外国人候補者の受入れ
2.介護福祉士の資格を取得した留学生への在留資格付与(在留資格「介護」)
3.技能実習制度への介護職種の追加  

第3章 EPA(経済連携協定)
1.EPAによる看護師・介護福祉士候補者受入れの現状について
2.EPAに基づく介護福祉士候補者受入れの枠組み
 (1)インドネシア
 (2)フィリピン
 (3)ベトナム
3.介護福祉士候補者に配慮した介護福祉士国家試験のあり方
4.受入施設による介護福祉士候補者の支援
5.今後の課題

  第4章 技能実習制度
   1.技能実習制度への介護職種の追加
 (1) 技能実習生の受入れ方式
 (2) 外国人技能実習機構の目的・業務について
    (3) 介護固有要件の決定
   2.技能実習制度における要件の基本的な考え方
    (1) 日本語能力要件
    (2) 同等業務従事経験の要件
    (3) 実習実施者・実習内容に関する要件
     ① 技能実習生を受け入れる実習実施者の職員の配置
     ② 実習実施者の届出
     ③ 受入れ可能な施設・事務所
     ④ 実習実施者に求められる体制等
     ⑤ 入国後講習 
    (4) 監理団体の要件
   3・実習実施者と各機関の関係
   4.技能実習制度の課題
    
  第5章 在留資格「介護」
   1.介護福祉士の資格を取得した留学生の在留資格付与
    (1) 在留資格「介護」における課題について
    (2) 外国人留学生受入れ環境整備事業
     ① 介護施設等による外国人留学生への支援金の支給に係る支援事業
     ② 介護福祉士を目指す外国人留学生等に対する相談支援等の体制整備事業
    (3) 自治体による外国人留学生支援事業
    (4) 在留資格「介護」の上陸基準省令の見直し 
    
Ⅱ.Q&A編 実践へ踏み出す制度その他の素朴な疑問を解決!
  1 実習実施者(施設・事業所)の技能実習生受入れ体制について
  2 技能実習生の要件について
  3 監理団体の許可要件について

Ⅲ.資料編
  1 技能実習生の労働条件の確保・改善のために
  2 外国人労働者の雇用管理の改善等に関して事業主が適切に対処するための指針
  3 外国人技能実習制度における介護技能実習評価試験
  4 新たな外国人材の受入れについて
  5 分野別運用方針の概要(介護分野抜粋)

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商品の特色

○外国人職員受け入れに関する3つの制度の目的・要件などの違いに着目し、表で比較することでわかりやすく理解できる!

○具体的な解説を加えたQ&A編で実践のための一歩が踏み出せる!

○平成31年4月施行の新在留資格「特定技能」について最新の情報を反映し、制度の流れを理解できる!

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