統一論題報告 グループ通算制度の論点
総論――連結納税制度からグループ通算制度への移行――・・・・・・・野田 秀三
グループへの加入から離脱までにおける資産評価をめぐる諸問題
――時価評価と投資簿価修正の取扱いと課題――・・・・・・・・・・菅原 英雄
グループ通算制度と組織再編税制(完全子会社化、合併等)との選択問題
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・多田 雄司
海外における企業グループ課税の特質と日本への示唆
――諸外国制度を比較参照する今日的意義――・・・・・・・・・・・堀 治彦
<シンポジウム>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・総合司会 柳 裕治
特別委員会最終報告
○税務会計研究学会特別委員会最終報告
:「インセンティブ報酬の会計と税務」・・・・・・・・・・・・委員長 金子 友裕
特別委員会中間報告
○税務会計研究学会特別委員会中間報告
:「デジタル社会と税務会計」・・・・・・・・・・・・・・・・委員長 藤井 誠
自由論題報告
書面添付制度普及に必要な誘因両立的関係性・・・・・・・・・・・・・越智 信仁
米国コストシェアリング契約(財務省規則1.482-7)に関する一考察
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・富田 亜紀
法人が支払う保険料の損金性に関する研究・・・・・・・・・・・・・・安部 和彦
法人税法第22条第4項の制定経緯に関する一考察・・・・・・・・・・小林 裕明
法人税法における事業年度課税と遡及的是正・・・・・・・・・・・・・酒井 克彦
公正処理基準の新たな解釈に向けて
――法人税法第22条の2が齎したもの――・・・・・・・・・・・・吉原 一帆
非営利法人の課税所得の選択基準について
――対価概念に基づいた収益事業課税への批判を中心として――・・・春日 克則
最近の法人税法の改正動向の制度的意義――法3類型モデルを前提として――
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・平川 茂
アメリカの個人所得課税のphase-out消失について・・・・・・・・・・河野 惟隆
大会記(令和3年)/資料・文献(令和3年)