国が推進する「適切なケアマネジメント手法」を活用するためのガイドブック!
1,650円 (本体:1,500円)
ISBN |
978-4-474-07943-4 |
発刊年月日 |
2023-01-23
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判型 |
B5判/C2036 |
ページ数 |
114 |
巻数/略称 |
/ケアマネ手法 |
商品コード |
079434
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ケアマネジャーが効率的・効果的に支援を実現するための「適切なケアマネジメント手法」の活用方法について、「自己点検」「OJT」「研修」「退院時カンファレンス」「サービス担当者会議」といった場面に応じて事例やセッションを交え解説。「適切なケアマネジメント手法」に明記されている項目一覧や自己点検シートなどとリンクさせながら、一目で活用方法がわかる。
はじめに
SCENE 0 導入
Step 1 これからのケアマネジメントに期待されていること
❶ なぜケアマネジメントが必要か?
❷ ケアマネジメントへの期待の広がり
❸ これからのケアマネジメントで特に期待されること
❹ 【ミニワーク】「ケアマネジメントとは何か?」と問われたらどう答えますか
SCENE 0 導入
Step 2 適切なケアマネジメント手法の概要
❶ 適切なケアマネジメント手法のねらい
❷ ベテランのケアマネジャーが考えていること
❸ ケアマネジャーが想定する支援内容の「抜け・漏れ」を少なくする
❹ 適切なケアマネジメント手法の内容
❺ 「想定される支援内容」をそのままケアプランに使わない
❻ これまでの実践と何が違うのか
❼ 基本ケアと疾患別ケア
❽ 基本ケアの内容
❾ 基本ケアの構造
❿ なぜ「疾患別ケア」か?
⓫ 疾患の基本的理解を押さえる
⓬ 本手法の4 つの活用場面
SCENE 1 自己点検
❶ 自己点検での活用のねらい
❷ 自己点検の進め方
❸ 自己点検事例①
❸ 自己点検事例②
❸ 自己点検事例③
❹ 点検結果を活用する
SCENE 2 OJT
❶ OJTでの活用のねらい
❷ OJTでの具体的な活用方法
❸ 展開例
❹ 模擬セッション①( SCENE 1 自己点検事例①(p38)の事例を基に)
❹ 模擬セッション②( SCENE 1 自己点検事例②(p40)の事例を基に)
❺ 指導・助言の工夫
SCENE 3 研修
❶ 研修での活用のねらい
❷ 事例に即した研修の組み立ての一例
❸ 講義形式の展開における工夫
❹ 講義形式の展開例
❺ グループワーク形式の展開における工夫
❻ 事例に即した研修で得られる視点
SCENE 4 退院時カンファレンス
❶ 退院時カンファレンスでの活用のねらい
❷ 想定する場面と事前準備
❸ 検討の進め方と工夫
❹ 退院時カンファレンスの展開例
❺ 模擬カンファレンス
❻ 多職種で検討したい事項の絞り方や会議の進め方の工夫
SCENE 5 サービス担当者会議
❶ サービス担当者会議での活用のねらい
❷ サービス担当者会議での活用に向けた事前準備
❸ 検討の進め方と工夫の例
❹ 検討のイメージ(例)
❺ 多職種で検討したいポイントの絞り方や活用の工夫
参考資料
❶ 厚生労働省 適切なケアマネジメント手法の策定・普及 WEBページ
❷ 日本総合研究所 適切なケアマネジメント手法 関連する事業まとめ WEBページ
❸ 「基本ケア」及び「疾患別ケア」項目一覧
▼もっと見る
〇具体的な場面に応じた「適切なケアマネジメント手法」の活用方法がわかる
〇医師や看護師、訪問介護員、作業療法士といった多職種連携方法の有効な方法が見出せる。
〇ケアマネジャーの自己点検、OJT、研修、退院時カンファレンス、サービス担当者会議の具体的な展開例がわかる。