ホーム > 業種・職種 > 税務 > 改訂版 相続・事業承継に強くなる! 事例でわかる税理士のための民事信託

第一法規「2026年決算祭」

第一法規 メルマガ登録

改訂版 相続・事業承継に強くなる! 事例でわかる税理士のための民事信託

~「いつ・何を・どのように」がスラスラ頭に入る!~

民事信託の基礎知識と具体的な手続きの流れを、事例に沿って分かりやすく解説した入門書

在庫あり

定価

定価

2,970 (本体:2,700円) 在庫あり

編著者名

菅野真美 著

  • 新刊
  • 単行本
  • 税務
ISBN 978-4-474-09802-2
発刊年月日 2026-02-25
判型 A5判/C2034
ページ数 160
巻数/略称 / 税民事信託改
商品コード 098020

商品概要

民事信託の実務内容とその進行スケジュール・知っておくべき法律知識・信託組成にあたって留意すべき点など、税理士として民事信託に関わる際に必須となる「いつ・何を・どのように」を、信託の設定時から設定後までの時系列に沿ってまとめた一冊。昨今の動向を踏まえて、顧客への提案方法や税務部分の設計について補強した改訂版

目次

改訂版発刊にあたって


第1章 プロローグ
▷登場人物


第2章 太郎さんの希望を叶える方法を考える
▷山田税理士のひとりごと
1 成年後見制度
2 遺言
3 配偶者居住権
▷山田税理士のひらめき


第3章 信託の基本の「き」を学ぶ
1 信託法
(1) 信託って、どういう仕組みなの?
(2) どんな特徴があるの?
① 財産管理機能
② 転換機能
③ 倒産隔離機能
(3) 信託はどうやって作るの?
(4) 信託のプランニングをして、財産を受託者に委ねる人:委託者
(5) 信託のプランニングに沿って仕事する人:受託者
(6) 基本は利益を受けるだけの人:受益者
(7) 「健太のお世話信託」の契約書を作ってみる
(8) 帰属権利者って何者?
2 信託税制
(1) 信託税制は多様だ
(2) 信託を設定したら
(3) 信託期間中の利益は?
(4) 受益者を変更したら
(5) 信託が終了したら
(6) 消費税はどうなるの?
3 鈴木太郎さんの願いを叶えるための方法
(1) 山田税理士、遺言信託案を作ってみると
▷山田税理士のひとりごと


第4章 信託のスキームを説明する
1 信託スキームのプレゼンテーション
2 顧問先への説明のポイント
(1) 信託の説明は難しい
(2) 民事信託と商事信託の違いは?
(3) 成年後見と信託
(4) 信託がうまくいくかどうかは受託者にかかっている
(5) 大切なのはリスク説明と迅速な状況報告


第5章 信託を作る
1 遺言信託にするか、遺言代用信託にするか?
(1) 遺言信託と遺言代用信託
(2) 委託者の地位と権利
(3) 委託者の地位の承継と信託終了時の登録免許税
(4) 委託者の権利を第二受益者が承継すると困る問題がある
(5) 不動産取得税の問題
(6) 山田税理士の結論は
2 信託契約書案を深めていく
(1) 受託者が信託期間中に死亡したらどうなるの?
(2) もし、秋子が太郎より先に死亡したら
(3) 賃借人の引継ぎはどうなるの? 敷金はどうなるの?
(4) 受益者に対する支払いを原則毎月定額とし、臨時支払のある場合は受託者の判断で決める場合はどうするの?
(5) 信託内借入ができるようにするためにはどうするの?
(6) 山田税理士が信託監督人になるためにはどうするの?
(7) ほんとうに「帰属権利者 高橋春子」だけでいいの?
(8) もし、春子が信託報酬を受け取るためにはどうするの?
3 信託に詳しい専門家のサポートは必要か?
4 信託口口座、信託内借入はほんとうにできるのか?
(1) 信託口口座
(2) 信託内借入
5 上場株式を信託財産にすることができるのか


第6章 信託を運営する
1 スケジューリング
2 信託の会計と仕訳
(1) 信託の会計の考え方
(2) 開始仕訳と開始貸借対照表
① 建物の受入価額をどうするか
② 土地の受入価額をどうするか
③ 信託元本とは何か
(3) 期間中の取引の仕訳
(4) 第1期(令和7年12月31日期)の損益計算書、貸借対照表
(5) 第2期(令和8年12月31日期)の損益計算書、貸借対照表
(6) 第3期(令和9年6月30 日期)の損益計算書、貸借対照表
3 受益者の税務と不動産所得の決算書
(1) 太郎の準確定申告書
① 準確定申告の留意点
② 不動産所得の青色申告決算書
③ 信託から生ずる不動産所得の金額に関する明細書
(2) 秋子の青色申告承認申請
(3) 秋子の令和7年の確定申告
① 令和7年の確定申告の留意点
② 不動産所得の青色申告決算書
③ 信託から生ずる不動産所得の金額に関する明細書
(4) 秋子の令和8年の確定申告
① 令和8年の確定申告の留意点
② 不動産所得の青色申告決算書
③ 信託から生ずる不動産所得の金額に関する明細書
(5) 秋子の令和9年の準確定申告
① 令和9年の確定申告の留意点
② 不動産所得の青色申告決算書
③ 信託から生ずる不動産所得の金額に関する明細書
4 太郎と秋子の相続税申告
(1) 太郎の相続税申告
① 相続税申告の留意点
② 債務控除
③ 小規模宅地等の特例
(2) 秋子の相続税申告
① 相続税申告の留意点
② 債務控除
③ 小規模宅地等の特例
④ 帰属権利者の指定がない場合の問題点
5 受託者の税務(法定調書の作成)
(1) 信託に関する受益者別(委託者別)調書(令和7年8月31日提出)
(2) 第1期信託の計算書(令和8年1月31日提出)
(3) 第2期信託の計算書(令和9年1月31日提出)
(4) 信託に関する受益者別(委託者別)調書(令和9年7月31日提出)
(5) 第3期信託の計算書(令和10年1月31日提出)


第7章 そして、事件は起こった
1 冬子がどなりこんできた
▷山田税理士のひとりごと
2 遺留分の侵害額請求とは
3 信託の場合の遺留分の侵害額請求は
4 遺留分減殺請求の判決
▷山田税理士のひとりごと
5 そして数年の歳月が流れました


第8章 エンディング
1 委託者の希望の実現最大化≠残された家族の幸せの最大化
キーポイント1 信託の肝は受託者
キーポイント2 信託の組成は1人で抱え込まない
キーポイント3 金融機関の対応は必ず事前確認する
キーポイント4 複雑なスキームは、税リスクも高い
キーポイント5 そんなに難しいなら信託スキームは絶対反対と言うべきか


索引
著者紹介

▼もっと見る

商品の特色

〇民事信託を設定する際の、「いつ・何を・どのように」という手続きの流れを丁寧に解説!
〇民事信託初心者の税理士でも、スケジュールに沿って提出書類等が容易に理解できるようサポート!
〇事例に沿って、信託の設定時から設定後までを時系列に沿って、ストーリー形式にまとめた一冊!
〇改訂版では申告書、損益計算書、貸借対照表といった書類の記載例を全面的にアップデート!

  • DXで変える・変わる自治体の「新しい仕事の仕方」 推進のポイントを的確につかみ効果を上げる!
  • 新訂第二版 公用文の書き表し方の基準(資料集)
  • 新訂版 議事録作成の実務と実践
  • 既存鉄筋コンクリート造・鉄骨造・木造・補強コンクリートブロック造 学校建物の耐力度測定方法
  • 第一法規の電子書籍

このページのTopへ

TOPへ