弁護士のためのマーケティングマニュアル

目　　　　次

■I　弁護士にマーケティングは必要か?
1　弁護士マーケティングと品性の問題　2
2　弁護士マーケティングの目的　4
3　「実力」のマーケティング　6
4　「誠実さ」のマーケティング　8
5　「パーソナリティ」のマーケティング 10
6　弁護士広告をめぐる誤解　12
7　情報発信が、弁護士人生を切り開く　14
8　マーケティングの着眼点　16
9　語るべきこと、語れること　18
10　毎年、毎年、成長する　20
11　弁護士マーケティングの効果 22

■II　弁護士業界の現状分析
12　弁護士業務の現状と大増員のインパクト…　26
13　地域別の弁護士需要 28
14　弁護士のライフサイクル　30
15　弁護士の業態進化論 32

■III　弁護士マーケティングの基本戦略
16　どんな弁護士になろうか?―事業領域の問題― 36
17　弁護士活動の商圏　38
18　客層と取扱い分野の選択　40
19　ターゲットとマーケティング・ミックス…　42
20　弁護士におけるターゲット戦略　44
21　弁護士における製品戦略　46
22　弁護士における価格戦略　48
23　弁護士におけるチャネル戦略 50
24　弁護士における販売促進戦略 52
25　時流適応の原則　54
26　一番化の原則　56
27　包み込みの原則　58
28　不戦の原則 60
29　スパイラルアップの原則　62
30　弁護士マーケティングと組織化　64

■IV 弁護士に有効な広告方法は?
31　紹介やクチコミという伝統的な方法　68
32　紹介やクチコミを効果的に増やすには 70
33　セミナーで講師をする　72
34　弁護士の分身になるホームページをつくる　74
35　雑誌や新聞に執筆する　76
36　マスコミに取り上げられる　78
37　本を出版する　80
38　小冊子を配布する　82
39　事務所案内を作成する　84
40　自分でセミナーを企画する　86
41　チラシは効果があるか?　88
42　雑誌広告は効果があるか?　90
43　交通広告は効果があるか?　92
44　TV出演は効果があるか?　94
45　立派な事務所は必要か?　96

■V　効果的な弁護士広告のポイント
46　ターゲットを明確化する　100
47　テーマを絞り込む　102
48　サービスを「見える化」する 104
49　写真の効用 106
50　独占領域と、サービス業化　108
51　独自性を伝える　110
52　情熱を伝える　112

■VI　受任に繋がる法律相談のポイント
53　法律相談は、お試し商品　116
54　リーガル・カウンセリングの方法　118
55　相談者は、言い切って欲しい 120
56　ルックスが与える印象　122
57　こんな人は、受任を控えたい　124

■VII　依頼者満足度を高めるポイント
58　解決スピードを上げる　128
59　対応スピードを上げる　130
60　書面化して、認識を共有する 132
61　依頼者に要求する　134
62　アドバイスとアウトソーソング　136
63　協業ネットワークを武器にする　138
64　アンケートで意見をもらう　140
65　依頼者のことを気にかける　142
66　顧問先の対応　144
67　依頼者情報を管理する　146

■VIII　「自分」という商品力を磨くポイント
68　弁護士自身が商品である　150
69　目の前にある仕事、依頼者が自分を磨いてくれる　152
70　手間がかかる事件も自分を磨いてくれる…　154
71　効率的に自分を磨くには、モデルを見つける　156
72　他の弁護士と仕事をする　158
73　弁護士会の活動を利用する　160
74　まずは、何かで一番を目指す　162
75　金字塔になる仕事をする　164
76　たまには、違うタイプの仕事をする　166
77　新しい分野に挑戦し続ける　168
78　常に、時流を掴む努力をする　170
79　自己投資は、最大の投資である　172
80　レベルの高い人と付き合おう　174
81　話がうまくなる　176
82　一定の時間を、自分なりの社会貢献活動にあてる　178
83　健康を管理する、ベストの体調を保つ　180
84　信頼できるアドバイザーを持つ　182
85　事務所の経営をしっかりする　184
86　所員のマネジメントをしっかりする　186