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心の一燈 回想の大平正芳
その人と外交
定価
定価
1,980円 (本体:1,800円)
ISBN | 978-4-474-02553-0 |
発刊年月日 | 2010-03-20 |
判型 | A5判 |
ページ数 | 312 |
巻数/略称 | / 回想大平正芳 |
商品コード | 025536 |
商品概要
戦後、二度の外相を務め、首相在任中に急逝した大平正芳氏の政治哲学と外交について、秘書官であり家族でもあった森田一氏が、率直に語った貴重な歴史のひとこま。大平正芳氏の哲学や政策構想を体系的に論じた一冊。
目次
商品の特色
■新進気鋭の歴史研究者たちと森田氏とのやりとりを通じて、大平正芳氏がキーパーソンであった日米間の核密約をめぐる詳細が、初めて明らかにされます。
大平氏とライシャワー元駐日アメリカ大使のやりとり、密約の解消を模索した大平氏の苦悩などを、森田氏はずっと見守ってきました。
■「西山事件」で脚光を浴びた、沖縄をめぐる財政密約に、森田氏は大蔵省の担当官として深く関わっていました。
沖縄返還時、日本がアメリカに原状回復費用として請求するはずの400万ドルが、大蔵省と外務省との対立、アメリカの国内事情にからめとられ、日本側の負担金となっていく経緯が、生々しく語られます。