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情報資源組織法 第2版

定価

定価

2,860 (本体:2,600円)  

編著者名

志保田 務・高鷲 忠美 編著 平井 尊士 共著

  • 単行本
  • 自治・行政
  • 教育
ISBN 978-4-474-05430-1
発刊年月日 2016-02-16
判型 A5判/C2000
ページ数 336
巻数/略称 / 組織法第2版
商品コード 054304

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商品概要

図書館司書課程の省令科目「情報資源組織論」「情報資源組織演習」の両科目に対応。基礎から応用まで詳細に解説している。「日本十進分類法」の20年ぶりの改訂(平成27年1月)に伴い、本書Ⅶ-3に収録されている分類法の解説、Ⅶ-5「分類規程と各類概説」の区分表や解説、付録の一般補助表・相関索引等に変更が必要となるため、第2版として発行。

目次

 はしがき

Ⅰ 序   説
1  情報資源組織化,資料組織法とは
2  現代と科目改正(大学における図書館に関する科目)
3  情報資源組織:著者,タイトル検索と主題検索
4  書誌コントロール
(1)書誌コントロールとは何か
(2)情報の獲得と書誌検索,図書館
(3)書誌コントロールの歴史

Ⅱ 目録法総論
1  目録の意義
(1)目録とは何か
(2)図書館目録:目録記入,書誌記録
(3)目録と書誌,索引との相違
2  目録機能とその種別
(1)冊子目録(book catalog)
(2)カード目録(card catalog)
(3)OPAC(Online Public Access Catalog:コンピュータ目録)
(4)総合目録(union catalog)
3  書誌情報ネットワークと図書館目録
(1)集中目録作業 ―書誌レコード提供機関の働き―
(2)共同目録作業
4  目録構築の基本方針 ―運用上から見た種別―
(1)運用上から見た種別
(2)備えるアクセス・ポイントの数と種類は
5  OPAC(Online Public Access Catalog)
(1)OPACとは
(2)OPACの歴史
(3)OPACの構築
(4)図書館情報管理システム
(5)OPAC(Web-OPACも含む)の特性と今後(利便性)

Ⅲ 目 録 規 則
1  意義
2  構成
3  西洋における目録と目録規則の歴史
(1)書誌,目録とその発達
(2)目録規則と国際目録原則
4  日本における目録と目録規則の歴史
(1)書誌,目録とその発達
(2)目録規則と外国目録規則,国際原則の受容
(3)日本目録規則(NCR)の変遷
(4)書誌記録の国際標準化
(5)標準番号:国際標準図書番号(ISBN)と国際標準逐次刊行物番号(ISSN)

Ⅳ 著者・タイトルからのアプローチ 1 ―和資料記入の作成―
1  はじめに
NCR用語解説
〈目録一般〉
〈記述関係〉
〈標目関係〉
2 書誌的記録(書誌レコード)の作成
3 記述
(1)記述総則および図書の記述
(2)継続資料の記述
(3)その他の資料の記述
参考)『日本目録規則1987年版 改訂3 版』 記述付則1  記述の記載様式
参考)『日本目録規則1987年版 改訂3 版』 記述付則2  記述の記載例
4  アクセス・ポイント(標目)
(1)標目総則
(2)タイトル標目
(3)著者標目
(4)統一タイトル

Ⅴ 著者・タイトルからのアプローチ 2 ―洋資料記入の作成―
1  記述
(1)記述の構成
(2)記述の3 段階
(3)大文字使用法
(4)字あけ,句読法記号
(5)略語
(6)主たる情報源
(7)不正確な事項の転記,訂正
(8)タイトルと責任表示エリア
(9)版エリア
(10)資料特性細目エリア
(11)出版,頒布などのエリア
(12)形態的記述エリア
(13)シリーズエリア
(14)注記エリア
(15)標準番号と入手条件エリア
(16)トレーシング
2  アクセス・ポイント(標目),統一タイトルおよび参照
(1)標目の選定
(2)標目の形式
(3)標目の記載
 
Ⅵ 主題からのアプローチ 1 ―主題目録法―
1  主題検索とその備え
(1)主題検索
(2)主題目録
(3)主題分析
2  件名目録,分類目録の特徴
3  件名目録
(1)件名標目
(2)件名標目表
(3)基本件名標目表(Basic Subject Headings:BSH)第4 版
(4)件名作業
4  分類目録
(1)分類標目
 
Ⅶ 主題からのアプローチ 2 ―分類配架―
1  配架
2  資料分類表
3  日本十進分類法
4  分類作業
5  分類規程と各類概説
6  別置法
7  「図書記号」法
8  書架での配列(配架)
9  図書以外の資料(メディア)の保管と運用
 
Ⅷ 目録編成法
1  目録編成法の前に
2  OPAC利用方法に関する表示
3  OPAC入力画面に関する告知
4  OPAC出力画面に関する告知
5  配列規則を振り返る
 
 資料
1 . NDC新訂10版 日本史〈時代区分〉
2 . NDC新訂10版 一般補助表〈言語区分〉
3 . NDC新訂10版 相関索引(部分)
4 .日本著者記号表(部分)
5 .物的な面での図書各部の名称
6 .冊子目録(例)
7 .単一記入制目録のための標目選定表(NCR1987年版改訂3 版 標目付則2)
8 .基本件名標目表(BSH)第4 版(抜粋)
9 .基本件名標目表(BSH)第4 版 分類記号順標目表(部分)
10.基本件名標目表(BSH)第4 版 階層構造標目表(部分)
 
参考文献
索   引 

▼もっと見る

商品の特色

・1冊で「情報資源組織論」「情報資源組織演習」の両科目を学習することが可能

・「情報資源組織演習」の参考に実例を示した実例集を別冊付録として巻末に掲載。

※別冊は本体から取り外し可能。本文解説を参照しながら問題を解くことができ、

利便性が高い書籍です。

 

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【『情報資源組織法 第2版』 掲載内容誤りのお詫びと小冊子作成のお知らせ 】


 このたび、ご購入いただきました書籍『情報資源組織法 第2版』において、

「第3次区分表・分類表/概説および解説」(207~256頁)の掲載内容に、

日本十進分類法(NDC)新訂10版の改正内容が十分反映されていないことが分かりました。

多大なるご迷惑をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます。

 誤りにつきまして全面的な点検を行い、「第3次区分表・分類表/概説および解説」部分を

小冊子として作成し、お届けさせていただきます。

冊子到着までの間、ご不便をおかけいたしますこと、あらためてお詫び申し上げます。

つきましては、下記アドレスの弊社お届け先入力フォーム

 

URL: https://www.daiichihoki.co.jp/osirase/2016/shiryososhiki.html

 

もしくは下記お問い合わせ先に小冊子のお届け先をご連絡いただきますよう

お願い申し上げます。

お手数をおかけして申し訳ございませんが、何卒よろしくお願いいたします。

 

※2016年6月1日以降に本書をご購入いただいたお客様には上記の修正が完了した書籍をお送りしております。

 

【お問い合わせ先】

第一法規株式会社 販売促進局 カスタマーリレーション部

〒107-8560 東京都港区南青山二丁目11-17

TEL: 03-3796-5434  FAX: 03-3404-2269

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