犯罪類型別に捜査弁護の留意点がわかる!捜査弁護段階から犯罪類型ごとの特徴を理解し、先を見通した弁護活動ができるようになる一冊!
3,410円 (本体:3,100円)
服部啓一郎 髙木小太郎 淺井健人 後藤晃輔 森山直樹 島幹彦 編著
ISBN |
978-4-474-06873-5 |
発刊年月日 |
2020-02-27
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判型 |
A5判/C3032 |
ページ数 |
360 |
巻数/略称 |
/ 捜査弁護術犯罪 |
商品コード |
068734
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捜査弁護段階で留意するべき点を、「薬物事案」、「窃盗・強盗事案」、「性犯罪事案」といった犯罪類型ごとに分けて解説。捜査弁護に精通する弁護士らが、これまでの実務経験を参考に作成した事例をもとに解説。先を見通した対策に役立てられる内容。
まえがき
イントロダクション
Ⅰ窃盗・強盗事案
Ⅰ窃盗・強盗事案[概論]
1 万引き
2 万引き(クレプトマニア等)
3 事務所荒らし
4 下着窃盗
5 置引き等(窃盗、遺失物横領)
6 ひったくり
7 事後強盗
COLUMN1 接見室における電子機器の使用
Ⅱ横領・背任事案
Ⅱ横領・背任事案[概論]
1 役職員の不正
COLUMN2 司法取引(協議・合意制度)
COLUMN3 告訴
Ⅲ詐欺事案
Ⅲ詐欺事案[概論]
1 特殊詐欺 出し子・受け子
2 特殊詐欺 架け子・リクルーター等
3 無銭飲食等
COLUMN4 不正アクセス禁止法
COLUMN5 著作権法
Ⅳ暴行・傷害事案
Ⅳ暴行・傷害事案[概論]
1 一方的事案
2 喧嘩事案
3 家庭内暴力(DV)
4 公務執行妨害
COLUMN6 外国人事件
Ⅴ器物損壊事案
Ⅴ器物損壊事案[概論]
1 器物損壊、建造物損壊
Ⅵ性犯罪事案
Ⅵ性犯罪事案[概論]
1 痴漢
2 盗撮
3 (準)強制わいせつ、(準)強制性交等
4 集団強制性交
5 児童を被害とする犯罪(児童ポルノ法違反等)
COLUMN7 インターネット上の名誉毀損・脅迫・ストーカー行為
Ⅶ交通事故事案
Ⅶ交通事故事案[概論]
1 過失運転致傷・致死傷罪
2 道路交通法違反
Ⅷ薬物事案
Ⅷ薬物事案[概論]
1 覚せい剤(単純所持・使用)
2 覚せい剤(営利目的所持、密輸)
3 危険ドラッグ(医薬品医療機器法律違反)
4 その他(大麻取締法違反、麻薬及び向精神薬取締法違反)
COLUMN8 主な薬物の使用方法と証拠
参考書式
事項索引
あとがき
▼もっと見る
・犯罪類型ごとに異なる捜査弁護の留意点をわかりやすく解説。
・捜査弁護段階から犯罪類型ごとの特徴を理解し、先を見通した弁護活動ができる。