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【電子書籍】上手なセルフコントロールでパワハラ防止 自治体職員のためのアンガーマネジメント活用法

自治体ならではのパワハラ防止に活かせる、上手に怒る(伝える)ためのアンガーマネジメント活用法をわかりやすく解説

定価

定価

1,386 (本体:1,260円)  

編著者名

安藤 俊介 著

  • 電子書籍
  • 自治・行政
ISBN 978-4-474-07322-7
発刊年月日 2020-09-02
判型 A5判/C2031
ページ数 168
巻数/略称 /電自治体アンマネ
商品コード 073221

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商品概要

自治体の職務の特性(全体の奉仕者など)を押さえたうえで、パワハラ対策の一つである、良好なコミュニケーションの構築に資するアンガーマネジメント(必要な時に上手に怒る(伝える)ことができるスキル)を学び、パワハラのない職場づくりに活かせる書。

目次

はじめに

第1章 職場のパワーハラスメントの深刻な現状

1 なぜ今、パワーハラスメント(パワハラ)対策が急務なのか
2 パワハラとは
3 パワハラが生まれる原因
4 パワハラの6類型
5 指導とパワハラの違いとは
6 自体体ならではのパワハラの特色とは
7 怒りが連鎖しない職場環境をつくるために
8 パワハラ防止対策の今後の展望

第2章 パワハラ防止のための感情のコントロール

第1節 アンガーマネジメントを使った感情のコントロール
1 パワハラ防止になぜアンガーマネジメントが有効なのか
2 怒りの感情はコントロールできる
<問題・解説>
3 怒りの感情ってなんだろう
<問題・解説>
4 怒ることのメリット・デメリットとは
5 怒りには問題となる特徴がある
 <問題・解説>
6 怒りの感情は第二次感情である
<問題>
7 ストレスを溜め込まない
<問題・解説>
8 アンガーログ=怒りの記録をつけてみる
9 衝動をコントロールする
■怒りの温度計
■気持ちの落ち着く言葉
10 私達を怒らせるものとは
<問題>
11 怒りが生まれるメカニズムとは
12 不都合な意味付けをしているなら意味付けを変える
■自分のコアビリーフを探す
■べきログのつけ方
Column「~べき」の扱いは難しい
13 思考のコントロール=怒ることと怒らないことの境界線をつくる
14 行動のコントロール=怒る時は行動を4つに整理する
Column怒りっぽい人と怒りっぽくない人の違い
15 怒ることはリクエストを伝えること
<問題・解説>
16 相手の権利に敬意を払いながら怒るということ
17 怒る時のNG態度4類型とは
① 機嫌で怒る / ②人格攻撃 / ③人前で怒る / ④感情をぶつける
<問題・解説>
18 怒る時のNGワード4類型とは
①過去を持ち出す言葉 / ②責める言葉 / ③決めつけ言葉/④程度言葉
<問題・解説>
Column気持ちを理解しろというリクエストは成立しない

第2節 パワハラ防止のためのアドバイス
1 普段からの人間関係を大事にする
2 指導者が知っておきたいパワハラ防止のコツとは
 (1) 部下の性格を理解して指導する
 (2) 価値観の違いを受け入れる
3 パワハラを受けないためのコツとは
 (1) 自分が見られていることを意識する
 (2) 職場で孤立しない
 (3) NOを言えるようになる
 (4) 知識を身に付ける
 (5) 職務を適切に果たす
 (6) 人を信頼する
 (7) 相手を理解する

第3章 具体例で学ぶアンガーマネジメント活用法

ケース1 職場内のいじめ
 ◇ケースの概要
 ◇パワハラに至った背景(想定される要因)
 ◇アンガーマネジメント的な対処術
  ●今だけに意識を向ける
◇本ケースで使えるアンガーマネジメントのテクニック
 ●余計なことを考えない五感トレーニング
ケース2 本庁からの異動の不安がもたらしたパワハラ
 ◇ケースの概要
 ◇パワハラに至った背景(想定される要因)
 ◇アンガーマネジメント的な対処術
  ●自分の第一次感情を知る
◇本ケースで使えるアンガーマネジメントのテクニック
  ●ポジティブセルフトーク
ケース3 公務への責任感が強い上司から部下へのパワハラ
 ◇ケースの概要
 ◇パワハラに至った背景(想定される要因)
 ◇アンガーマネジメント的な対処術
  ●許容度を上げる
  ●怒り方を変える
◇本ケースで使えるアンガーマネジメントのテクニック
  ●権利、義務、欲求の区別トレーニング
ケース4 住民からの苦情が発端のパワハラ
 ◇ケースの概要
 ◇パワハラに至った背景(想定される要因)
 ◇アンガーマネジメント的な対処術
  ●事実と思い込みを切り分ける
◇本ケースで使えるアンガーマネジメントのテクニック
  ●事実と思い込みを切り分けるトレーニング
 <問題>
ケース5 上司の問題点を指摘したことによるパワハラ
 ◇ケースの概要
 ◇パワハラに至った背景(想定される要因)
 ◇アンガーマネジメント的な対処術
  ●自己肯定感を上げる
◇本ケースで使えるアンガーマネジメントのテクニック
  ●サクセスログ
ケース6 パワハラがパワハラを呼ぶリスク
 ◇ケースの概要
 ◇パワハラに至った背景(想定される要因)
 ◇アンガーマネジメント的な対処術
  ●自責であることを自覚する
◇本ケースで使えるアンガーマネジメントのテクニック
  ●理想の誰かを演じてみる
ケース7 自分の「公務員像」を物差しにして部下の個人的なことに立ち入るパワハラ
 ◇ケースの概要
 ◇パワハラに至った背景(想定される要因)
 ◇アンガーマネジメント的な対処術
  ●無意識の偏見に向き合う
◇本ケースで使えるアンガーマネジメントのテクニック
  ●暗黙の了解を見つける
ケース8 専門職の部下から新任上司へのパワハラ
 ◇ケースの概要
 ◇パワハラに至った背景(想定される要因)
 ◇アンガーマネジメント的な対処術
  ●相手のやり方を尊重する
◇本ケースで使えるアンガーマネジメントのテクニック
  ●スモールステップづくり
ケース9 不適切な住民対応を報告された腹いせのパワハラ
 ◇ケースの概要
 ◇パワハラに至った背景(想定される要因)
 ◇アンガーマネジメント的な対処術
  ●冷静に理性的に向き合う
◇本ケースで使えるアンガーマネジメントのテクニック
  ●ワンパターンを壊す
ケース10 住民から受けるパワハラ的な行為
 ◇ケースの概要
 ◇パワハラに至った背景(想定される要因)
 ◇アンガーマネジメント的な対処術
  ●安全・安心な環境をつくる
◇本ケースで使えるアンガーマネジメントのテクニック
  ●相手の第一次感情を聞く努力
まとめ-自分事として捉えると早く上達する
おわりに

*参考文献
*著者紹介

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商品の特色

○“怒り”の感情を上手にコントロールする「アンガーマネジメント」のスキルを読みやすくコンパクトに紹介。

○解説の後に挿入されている「問題」を考えることで、怒りの特徴やNG行動がよくわかる。

○自治体や出先機関でありがちな事例をもとに解説。身近な場面を想像しながら、自分事として理解できる。

○どんなときにパワハラが起こりやすいかがわかり、効果的な防止対策(組織内の共通理解や対策立案)に活かせる。

商品の詳細

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