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その判断が危ない!?税務処理の実務ポイント―法人税編 ~ベテラン税理士でも誤解しやすい事例を精選~

税務処理上、誤って解釈していることのある事例を精選のうえ、その正しい解釈のポイントをわかりやすく解説した事例集

在庫あり

定価

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3,410 (本体:3,100円) 在庫あり

編著者名

見田村元宣 著

  • 単行本
  • 税務
ISBN 978-4-474-06992-3
発刊年月日 2021-12-22
判型 A5判/C2034
ページ数 248
巻数/略称 /誤解事例法人税
商品コード 069922

商品概要

経験が十分な税理士でも、税務処理上、誤って解釈していることのある事例を精選し、その正しい解釈のポイントを事例形式で紹介。判断の根拠となる法令・通達や判例・裁決例を基にわかりやすく解説した一冊。

目次

●第1章 固定資産をめぐる税務
事例01 不動産を購入した場合の土地と建物の按分基準
事例02 不動産を購入した場合の建物と建物附属設備の按分基準
事例03 不動産購入後1年以内の建物の取壊し費用の取扱い
事例04 ビルなどを賃借した場合の内部造作の耐用年数
事例05 定期借地権の上に建っている建物の耐用年数
事例06 修繕費用の考え方(その1)
事例07 修繕費用の考え方(その2)  
事例08 法人名義の固定資産を同族役員が個人的に使用していた場合の対応

●第2章 給与をめぐる税務
事例01 役員報酬の過大額の考え方
事例02 役員報酬の増額と役員退職給与の関係
事例03 役員退職給与の計算における在任年数の考え方
事例04 過大役員退職給与の「過大」の考え方
事例05 分掌変更による役員退職給与と役員報酬の関係  
事例06 生命保険と役員退職給与の関係
事例07 分掌変更による役員退職給与を支給する際に注意すべき形式
事例08 決算賞与の未払い計上の是否認の分岐点
事例09 従業員等に対する見舞金と給与課税の金額基準
事例10 給与か?報酬(外注費)か?の判断基準  
事例11 社会保険の加入に際し、社員(給与)を外注先(報酬)に切り替えた場合の注意点

●第3章 貸倒損失をめぐる税務
事例01 貸倒損失を計上する場合の債務超過の「相当期間」の考え方
事例02 書面による債権放棄と民法の到達主義
事例03 貸倒損失と債権の時効の関係を正しく理解する
事例04 債務者が債務超過でも貸倒損失が否認された事例
事例05 元代表取締役に対する多額の貸倒損失が認められた事例

●第4章 生命保険をめぐる税務
事例01 定期保険、第三分野保険の経理処理で注意すべき点
事例02 生命保険を払い済みにした場合の経理処理
事例03 生命保険料を支払った場合の損金算入時期
事例04 養老保険の保険料と給与課税の関係
事例05 養老保険の保険料が同額の場合の普遍的加入の考え方
事例06 死亡保険金の益金算入時期と役員退職給与の損金算入時期

●第5章 税務調査に関する税務
事例01 架空経費が計上されていても、重加算税を回避できた事例  
事例02 税務調査で否認される場合の根拠となる具体的資料
事例03 納品日「前」の請求書で損金に計上したら、重加算税なのか?
事例04 取引先との親睦団体における収益は法人に帰属するのか?
事例05 社長の1人飲みを交際費に計上したら、重加算税なのか?
事例06 税務調査において重加算税を課された場合の事後対応
事例07 その売上計上もれは本当に重加算税の対象なのか?

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商品の特色

〇税理士でも、誤って解釈していることのある税務処理の事例を精選!
〇税務処理上で注意すべきポイントを、法令・通達や判例・裁決例を基にわかりやすく解説!
〇「税務処理を誤らない」「クライアントのもっとよい選択肢を見逃さない」「税理士業務の失敗を未然に防ぐ」ヒントが満載!

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