限られた時間の中で顧問先に質の高いサービスを提供するために税理士業務の緩急のつけどころを具体的に解説!
2,750円 (本体:2,500円)
ISBN |
978-4-474-09352-2 |
発刊年月日 |
2024-03-08
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判型 |
四六判/C2034 |
ページ数 |
298 |
巻数/略称 |
/税業務見極め |
商品コード |
093526
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税理士業務の中でも注力すべき業務の見極め方のポイントや日常業務の中での緩急のつけどころを、著者の実際の取組やノウハウに基づき、具体的に解説。限られた時間の中で、顧問先に喜ばれる質の高いサービスを提供したい税理士のための1冊!
はじめに
第1章 税理士業務における力の入れどころの基準
1 この章のポイント
2 お客様と自分のバランス
3 時間とお金のバランス
4 スピードと精度のバランス
第2章 顧問契約
1 この章のポイント
2 顧問契約は慎重に
3 仕事の入り口を整備
4 値付けを工夫し、件数を増やさない
5 解約を決断しよう
第3章 お客様からの税務相談
1 この章のポイント
2 相談を受ける時間はあるか
3 やってはいけない効率化
4 税務相談は基本的にメール、チャットで
第4章 節税
1 この章のポイント
2 節税の伝え方
3 どの節税をおすすめするか
4 脱税をなんとしても防ぐ
5 資金繰りでできること
6 税務以外も相談できるかどうか
7 言葉にこだわる
第5章 開業・設立・法人成りへの対応
1 この章のポイント
2 開業・設立の判断
3 開業(個人事業主)のチェックポイント
4 法人設立のチェックポイント
5 法人成りのチェックポイント
第6章 インボイス制度への対応
1 この章のポイント
2 インボイス制度の相談対応
3 インボイス制度登録の判断
4 インボイス制度の登録取り消しの判断
5 消費税の届出書の怖さ
6 消費税の納税義務と原則課税・簡易課税の選択
第7章 お客様のための勉強
1 この章のポイント
2 勉強する時間の確保
3 基礎の勉強
4 効率化の勉強
5 勉強方法の注意点
6 節税の勉強
7 税務調査の勉強
8 融資の勉強
第8章 月次決算でのチェック・ 打ち合わせ
1 この章のポイント
2 記帳代行に力を入れるべきか
3 経理の効率的なチェック
4 インボイス制度のチェック
5 顧問のお客様とどういったことを話すか
6 打ち合わせの議題をつくる
7 打ち合わせの効率的なメモ
8 税理士の役割
9 資金繰り改善のサポート
10 資金繰りに困ったときにどうするか
11 決算予測 ・納税予測
12 請求の効率化
第9章 月次決算での経営分析
1 この章のポイント
2 どんな資料をつくるか
3 現状分析
4 経営分析する理由
5 経営分析の罠
6 B/S を解説できる ROA
7 人件費の目安-労働分配率
8 利益剰余金を解説できる自己資本比率
9 経営分析値を使っていくには
第10章 資金繰り・融資をサポートする資料
1 この章のポイント
2 資金繰りをサポートする資料
3 融資をサポートする資料
4 融資の攻略
5 融資のための経営分析値
6 必要売上
7 キャッシュの比較
第11章 年末調整等
1 この章のポイント
2 手間がかかる年末調整から続く1月業務
3 給与計算の全体像
4 給与計算の効率化
5 給与関連手続きの効率化
6 年末調整の効率化
7 1月業務の効率化
第12章 所得税
1 この章のポイント
2 所得税と法人税の業務の違い
3 入力の効率化
4 報告・納税の効率化
5 所得税の確定申告書作成
6 確定申告のチェックの効率化
第13章 法人決算
1 この章のポイント
2 消費税の課税区分のチェック
3 消費税申告のチェック
4 決算・申告業務とチェックポイント
5 決算報告
6 翌事業年度に向けての準備
第14章 税務調査
1 この章のポイント
2 税務調査前にできること
3 税務調査中にできること
4 税務調査後にできること
第15章 相続税
1 この章のポイント
2 相続税からは逃げられない
3 相続に関してお客様へ伝えておきたいこと
4 相続税のチェックポイント
5 相続税の報告・提出
おわりに
▼もっと見る
〇限られた時間の中で顧問先に喜ばれる質の高いサービスを提供したい税理士のための必携書!
〇税理士業務の中での「力を入れるところ」「力を抜くところ」を著者の実際の取組やノウハウに基づき具体的に解説!
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読者の皆様方には大変ご迷惑をおかけいたしましたこと謹んでお詫び申し上げます。
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