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『会社法務A2Z』2024年12月号 CONTENTS
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□経営法談 management & law
多様性と意外性が活力を生む~外国人材の活躍が日本社会をもっと良くする
/株式会社グローバルパワー 代表取締役社長
竹内幸一
■法務の回覧板
/西村あさひ法律事務所・外国法共同事業
弁護士 松本絢子・田端公美・
河内谷あすみ・藤尾春香・吉田光太郎・山本希望
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特集:裁判例を実務でどう活かす
□トラブルシューティングとしての裁判と裁判例の活用
/弁護士 若林弘樹・谷川原淑恵
■裁判例の読み方・使い方
/弁護士 菊地 諒
□企業活動に大きく影響を与えた最近の裁判例
1 コーポレート:事業譲渡会社に対する競業事業の差止請求事件
(東京地判令和5年10月20日)
/弁護士 松本 拓・鳥居奈那
2 M&A:株券発行前の株券発行会社の株式の譲渡を無効ではないとし、
譲受人は譲渡人の株券発行会社に対する株券発行請求権を代位行使する
ことができるとした事例(最判令和6年4月19日)
/弁護士 江本康能
3 労働法:協働組合グローブ事件(最判令和6年4月16日)
/弁護士 神尾有香・浦地智暉
4 知的財産法:ドワンゴ事件知財高裁大合議判決(知財高判令和5年5月26日)
/弁護士 村上 遼
5 個人情報保護法:Yahoo! BB事件(大阪地判平成18年5月19日)
/弁護士 西村順一郎・長谷川 達
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■法トレ <法的思考トレーニング>
(14)カスハラ対策、してますか?
/合同会社Art&Arts 社長 山﨑聡一郎
TMI総合法律事務所 弁護士 滝 琢磨・秋月亮平
□会社法の変遷と未来、そして実務の動向「知る 読む 使う 会社法」
(12)「持分会社の概要とその利用」
/弁護士 小幡映未子
■「対話で理解する」「学びを実務へ」情報管理のエッセンス
(4)EUのデジタル・データ・AI関連立法の動向① 総論⑴
/弁護士 田中浩之・蔦 大輔・北山 昇・市川雄一
□ビジネスを促進する 景表法の道標
(9)懸賞・総付景品の別/山分けキャンペーン
/実務競争法研究会 編
弁護士 花本浩一郎・安藤庸博
■池田眞朗先生の 契約から展開するビジネス法務学
(9)損害保険のビジネス法務学
/慶應義塾大学名誉教授・武蔵野大学名誉教授 池田眞朗
□外部変化をどう読む!現役法務パーソンと導き出す次の一歩
(8)近時の動向を踏まえた反贈収賄体制に向けて
/ノバルティスファーマ株式会社 桑形直邦
■企業NOW
(42)経営戦略に資する人事制度 ~多様な人材の活躍と成長を促すコクヨ株式会社の取組み~
/ライター 崎原 誠
□「司法の小窓」から見た法と社会
(206)未熟児網膜症裁判にみる判例法理の進展と深化
/弁護士・中央大学法科大学院フェロー 加藤新太郎
■人事労務NEWS「雇用関係助成金を活用しませんか」
/特定社会保険労務士 渡辺葉子
□PickUp 書籍案内/セミナー情報