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学校施設の耐震補強マニュアルRC造校舎編

<2003年改訂版>

定価

定価

5,940 (本体:5,400円)  

編著者名

文部科学省 編著

  • 単行本
  • 自治・行政
ISBN 978-4-474-01756-6
発刊年月日 2003-06-01
判型 A4判
ページ数 408
巻数/略称 / 学耐校舎(03)
商品コード 017566

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商品概要

喫緊の課題である学校施設の耐震化について、学校施設の設計に携わる関係者が正しい技術と知識を持ち、学校施設の特性にあった耐震補強を行うため、耐震補強に関する国の施策、補強計画、補強工法及び補強設計例について具体的に取りまとめた、耐震補強実施のための実践的な参考書。

目次

■■学校施設の耐震補強マニュアル
  RC造校舎編(2003年改訂版)■■

第1章 耐震補強に関する国の施策
1.1 阪神・淡路大震災における文教施設の被害状況
1.2 公立学校施設に係る地震防災対策関係法令等
1.3 学校施設の耐震性能向上
1.4 学校施設の耐震補強に関する補助事業
1.5 公立学校施設の防災機能の充実・強化に関する補助事業等
1.6 公立学校施設の耐震補強事業に関する技術審査
1.7 被災文教施設応急危険度判定に係る技術的支援体制の整備

第2章 耐震補強計画(政策編)
2.1 学校施設の実態
2.2 学校施設整備の課題と耐震補強
2.3 耐震補強康司の標準的な経費
2.4 大規模改造事業(老朽施設改造工事)の標準的な経費
2.5 耐震補強と学習環境の維持
2.6 耐震化・老朽化対策に関する実施計画の策定

第3章 耐震補強計画(技術編)
3.1 耐震補強の基本的なフロー
3.2 耐震性能評価の基本事項
3.3 耐震性能の判定
3.4 耐震補強計画
3.5 兵庫県南部地震による被害と耐震指数値の関係

第4章 部材の補強工法と設計
4.1 補強工法の分類
4.2 RC造壁の増設による補強
4.3 鉄骨ブレースなど
4.4 袖壁
4.5 接合部財の耐力の評価法
4.6 柱
4.7 ウォールガーターを有する骨組みの補強
4.8 外側枠付鉄骨ブレースによる補強
4.9 その他の補強方法

第5章 その他の補強設計
5.1 耐震安全性の検討 
5.2 改修方法の設定
5.3 補強設計

第6章 補強設計例 
6.1 一般事項
6.2 既存建物の耐震診断
6.3 診断結果
6.4 診断結果の所見
6.5 補強計画
6.6 補強建物の診断結果

例付 ロングスパンの架構内に配置する2つの開口を持つ補強壁について
   付1 出入口が既存柱際に配置された場合
   付2 既存柱に袖壁・付柱を設ける場合

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