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実務体系 現代の刑事弁護 第2巻 刑事弁護の現代的課題

刑事弁護をめぐる理論と実務の叡智がここに集結!
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定価

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4,950 (本体:4,500円)  

編著者名

後藤 昭、高野 隆、岡 慎一 編著

  • 単行本
  • 法曹
ISBN 978-4-474-10306-1
発刊年月日 2013-09-05
判型 A5判
ページ数 472
巻数/略称
商品コード 103069

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商品概要

大きな転換期を迎えている刑事司法において、刑事弁護をめぐる様々な課題や新たな論点につき実用的な知識や技法を提供する。また、問題の本質を解明して解決の論理を提案するとともに、制度論、立法論までを視野に入れた解決の方向を提示し、日本の刑事弁護の全体像を示す。

目次

第1部 捜査弁護

第1章 被疑者・被告人の身体拘束をいかに回避するか (前田裕司)
第2章 取調べにどう対処するか (坂根真也)
第3章 刑事施設における弁護側専門家の面会等について (金岡繁裕)
第4章 一般接見に関する弁護活動 (和田恵)
第5章 訴追裁量と弁護活動 (谷口太規)

第2部 公判前手続

第6章 公判前整理手続に付されない事件の弁護活動 (菅野亮)
第7章 証拠開示の現状と課題 (斎藤司)
第8章 「争点整理」と刑事弁護のあり方 (宮村啓太)
第9章 死刑事件の弁護 (後藤貞人)
第10章 裁判員選任手続の現状と課題 (西村健)

第3部 公判

第11章 被告人の着席位置、服装 (青木和子)
第12章 手続二分の可能性と弁護実践 (四宮啓)
第13章 審判「公開」を巡る諸問題 (萩原猛)
第14章 裁判官と裁判員の役割分担 (宮村啓太)
第15章 裁判員裁判に対する上訴 (大橋君平)
第16章 被害者参加と無罪推定 (奥村回)

第4部 証拠法

第17章 厳格な証明と自由な証明 (後藤昭)
第18章 同一性・真正の証明 (高野隆)
第19章 「必要性」判断から「許容性」判断への一元化へ (角田雄彦)
第20章 自己矛盾調書の証人への提示・朗読 (髙見秀一)
第21章 鑑定から専門家証言へ (趙誠峰)
第22章 検察官調書(刑訴法321条1項2号)をどうするか (伊藤睦)
第23章 自白の任意性立証にどう対処するか (秋田真志)
第24章 証明基準 (河津博史)

事項索引
判例索引

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商品の特色

第2巻では『刑事弁護の現代的課題』を主題とする。捜査弁護、公判前手続、公判及び証拠法の各分野から、最近の立法と実務運用の中で浮上してきた問題点について、理論を踏まえた実践的な対処方法を論じる。古くからある問題点についても、新たな実務の動向を踏まえた検討を加えている。

 

『実務体系 現代の刑事弁護 第1巻 弁護人の役割』はこちら

 

【お詫びと訂正】

 平成25年9月
 本書の記載に一部誤りがありました。謹んでお詫び申し上げますとともに、以下のとおり
 訂正させていただきます(下線部が訂正箇所です)。

 ○ⅲ頁  編集・執筆者一覧
 誤: 金 岡 繁 裕  弁護士 (弁護法人金岡法律事務所)

 正: 金 岡 繁 裕  弁護士 (弁護法人金岡法律事務所)

                                                以上

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