Ⅰ 事務所内での失敗談
1 事務職員の採用でやってしまった
ケース1 事務職員は急いで採用しない
ケース2 知り合いでも簡単に採用しない
ケース3 面接だけで採用しない
ケース4 仕事経験を重視する
ケース5 前職の退職理由などを確認する
まとめ
2 仕事分担・引継ぎでやってしまった
ケース6 十分な引継ぎを事前に行う
ケース7 事務所全体で事件の進行を把握する
ケース8 共同事件の記録の管理方法はあらかじめ決めておく
ケース9 事務職員への指示は気持ちを考えて
ケース 事務処理まで1人でやろうとしない
まとめ
3 そのほか
ケース イソ弁の採用に気を付ける
ケース イソ弁・事務職員はできなくて当たり前
ケース 共同経営型事務所の難しいところ、よいところ
まとめ
Ⅱ 業務上の失敗
1 依頼者にだまされかけた
ケース 事案をきちんと確認してから受任する
ケース 「 何か変だ」と思ったら受任しない
ケース 知り合いの紹介でも気を付ける
ケース 企業全体の状況に目を配る
まとめ
2 報酬を取り損ねた
ケース 事案の進捗はこまめに伝える
ケース 「 出たとき払い」で仕事を受けない
ケース 甘い顔をしすぎない
ケース 事務職員の安全を確保する
まとめ
3 ミスをしてしまった
ケース ミスは隠さず、直ちに適切な対処をする
ケース 第1審で勝訴しても気を抜かない
ケース スケジュールはきちんと管理する
ケース 保釈金の返金日を把握する
まとめ
4 依頼者との信頼関係を損ねた
ケース 訴訟とはいかなるものかの理解を得られるか
ケース 依頼者との恋愛トラブルにならないために
まとめ
Ⅲ 経営上の失敗談
1 仕事はあるのにお金がない
ケース 報酬基準等を再検討する
ケース ノキ弁時代とは仕事のスタイルを変える
まとめ
2 無駄なコストを使ってしまった
ケース 開業当初は経費を抑える
ケース 預り金の管理方法はあらかじめ決める
ケース 無駄なものは購入しない
まとめ
3 仕事集めでやってしまった
ケース 仕事のルートを「紹介」に変える
Ⅳ 開業時の失敗談
1 インフラ関係での失敗
ケース 物件は詳細を確認してから決める
ケース 必要なインフラは事前に把握する
ケース 開業までにインフラ等の準備を間に合わせる
ケース 内装に必要以上の経費をかけない
まとめ
2 そのほか
ケース 開業する土地について十分にリサーチする
ケース 弁護士会の登録換えは時期に気を付ける
ケース 事務所の成立年月日は月初めにする
まとめ