2015年改訂ISO14001のノウハウ満載!組織に活かす環境マネジメントシステム構築のヒント集
ISBN |
978-4-474-05723-4 |
発刊年月日 |
2017-03-16
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判型 |
A5判/C2036 |
ページ数 |
172 |
巻数/略称 |
/ISO移行実務 |
商品コード |
057232
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2015年改訂版完全対応!「紙・ごみ・電気」だけの「けちけち運動」に疲れた担当者から、戦略的に環境マネジメントシステムを構築して経営に役立てたいトップマネジメントまで、ISO14001を自社の活動に落とし込んでよりよい組織づくりを目指す全ての方に送る環境マネジメントシステム構築の必携書。
まえがき
<総論 ISO14001:2015年版への基本視点>
第1章 環境マネジメントシステムの概要
第2章 2015年版規格に対する基本的な考え方
第3章 組織の状況把握
<各論 規格要求事項ごとの解説>
第4章 組織の状況
4.1 組織及びその状況の理解
4.2 利害関係者のニーズ及び期待の理解
4.3 環境マネジメントシステムの適用範囲の決定
4.4 環境マネジメントシステム
第5章 リーダーシップ
5.1 リーダーシップ及びコミットメント
5.2 環境方針
5.3 組織の役割,責任及び権限
第6章 計画
6.1 リスク及び機会への取組み
6.1.1 一般
6.1.2 環境側面
6.1.3 順守義務
6.1.4 取組みの計画策定
6.2 環境目標及びそれを達成するための計画策定
6.2.1 環境目標
6.2.2 環境目標を達成するための取組みの計画策定
第7章 支援
7.1 資源
7.2 力量
7.3 認識
7.4 コミュニケーション
7.4.1 一般
7.4.2 内部コミュニケーション
7.4.3 外部コミュニケーション
7.5 文書化した情報
7.5.1 一般
7.5.2 作成及び更新
7.5.3 文書化した情報の管理
第8章 運用
8.1 運用の計画及び管理
8.2 緊急事態への準備及び対応
第9章 パフォーマンス評価
9.1 監視,測定,分析及び評価
9.1.1 一般
9.1.2 順守評価
9.2 内部監査
9.2.1 一般
9.2.2 内部監査プログラム
9.3 マネジメントレビュー
第10章 改善
10.1 一般
10.2 不適合及び是正処置
10.3 継続的改善
<付録>
付録1 2015年版移行への対応
付録2 環境マネジメントシステム簡易マニュアル
付録3 法規制一覧表・順守評価例
付録4 内部監査の改善
付録5 審査機関への対応
付録6 環境から見た環境側面、環境影響
付録7 情報と環境
<EMSの想い>(コラム)
○EMS の推進責任者を誰にすべきか?
─「環境管理責任者」から「環境企画経営者」に─
○パリ協定
─パリ協定は企業にとってビジネスチャンスであり、脅威である─
○ESG 投資
─機関投資家は組織の環境の取組みを見ている─
○今までの環境影響評価表でリスク及び機会の特定は可能か
─そのまま可能な場合と一部修正して可能になる場合あり─
○規格の言葉に疲れたら
─キャッチフレーズを付けよう─
○「プロセスの言葉が大好き」な審査員に気を付けて
─理解できるまで審査員に質問しなさい。妥協はいけません─
○緊急事態対応訓練の注意
─観察者による訓練の記録─
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○様式・具体例等を豊富に登載。実際の業務の場面に落とし込みやすい構成を実現。
○ISO14001の内容に沿った解説となっているため、規格の要求事項が具体的に何を求めているかを理解しやすい。
○付録では「2015年版移行への対応」・「組織に合ったコンサルタントの選び方」等、長年にわたって環境関連のコンサルティング・審査に携わる筆者ならではのノウハウが満載。