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争訟リスク回避のための自治体リーガルチェック-法務の心得21か条-

適正な事務処理を行っていくために。押さえておきたいポイントをチェック!

定価

2,808 (本体:2,600円) 在庫あり

編著者名

稲葉博隆 著

  • 単行本
  • 自治・行政
ISBN 978-4-474-06213-9
発刊年月日 2018-03-08
判型 A5判/C0032
ページ数 272
巻数 /自治体リーガル
商品コード 062133

商品概要

実務経験を積んで法務上の課題に気づきはじめる時期の自治体職員が、日々の実務に潜む法的リスクを把握し、争訟に発展することを防ぎながら仕事を進められるようになるための指南書。実務における法的課題を洗い出す「リーガルチェック」の考え方を身に付ける。

目次

■Ⅰ 自治体法務の心得21か条とは
第0条 法律に強く、法律を使うことができる職員になろう。
[講義1]法的スキルを身に着けるにはどうすればよいか。

■Ⅱ 自治体法務の法令解釈
第1条 法令の構造や基本的な法令用語を理解し、法令を正しく読めるようになろう。
[講義2]法令を読む際に工夫できること
[講義3]法令用語を理解すること
第2条 仕事で使う法令(個別の行政法規)のプロになろう。
―その法令についてあなたより詳しい人は役所内にいないと思えるくらいに―
[講義4]要綱とは何か。法令との違い。
第3条 法令解釈は柔軟かつ慎重に行おう。
[講義5]外国人に生活保護法は適用されるか。

■Ⅲ 自治体法務の重要概念
第4条 処分性の理解は超重要!
[講義6]処分性の有無はどのような基準で判断するのか。
[講義7]行政指導とは何か。行政指導をする際の注意点にはどのようなものがあるか。
第5条 行政手続規制を理解し遵守しよう。
[講義8]申請に対する処分の事務を担当する場合に、どのようなことに注意すればよいか。
[講義9]不利益処分とは
第6条 補助金の公益上の必要性の有無は定期的なチェックが必要です。
[講義10]公益上の必要性とはどのように判断するのか。
[講義11]補助金の交付決定は行政処分か、それとも契約か。

■Ⅳ 自治体法務の思考
第7条 原則と例外を意識して整理しよう。
[講義12]原則と例外による整理の方法
第8条 IRAC(アイラック)思考を実践しよう。
[講義13]ごみ屋敷への対応とIRAC(アイラック)思考の活用
第9条 対立利益をどのように調整するかの視点を持とう。
[講義14]本事例における対立利益は何か。
第10条 法律文書の基本である法的三段論法の文章を書けるようになろう。
[講義15]申請拒否処分の理由の提示はどのように書いたらよいか。

■Ⅴ 自治体法務の実践
第11条 情報公開・個人情報保護制度の基本を理解しよう。~現代自治体職員のマストです。
[講義16]情報公開条例の事務事業支障情報該当性についてどのように考えるか。
[講義17]情報提供とは何か。情報公開とはどのように違うのか。
第12条 行政代執行の基本を理解しよう。
[講義18]行政代執行はどのような手続で行うのか。
第13条 審査請求の基本を理解しよう。
[講義19]審理員はどのような基準で行政庁の処分等の適法性・妥当性を判断するのか。
第14条 行政訴訟の基本を理解しよう。
[講義20]取消訴訟とは何か。取消訴訟の訴訟要件にはどのようなものがあるか。
[講義21]裁量処分の典型例である懲戒処分の違法について、裁判所はどのような観点から審理・判断するか。
第15条 国家賠償訴訟の基本を理解しよう。
[講義22]国家賠償法1条の成立要件は何か。
[講義23]国家賠償法2条1項責任が認められるための要件は何か。
第16条 住民監査請求・住民訴訟の基本を理解しよう。
[講義24]住民監査請求とは。住民訴訟とは。
第17条 職員の賠償責任の基本を理解しよう。
[講義25]職員の賠償責任
第18条 予防法務の取組みと内部統制の理念を理解しよう。
[講義26]静岡市行政リーガルドック事業の概要
[講義27]静岡市の内部統制の取組み
第19条 訴えられてばかりいないで、たまには恐れずに訴えよう。
[講義28]債権管理における裁判外紛争解決手続の活用
[講義29]市営住宅の明渡請求訴訟の和解条項について
第20条 民法改正のポイントを理解しよう。
[講義30]市営住宅の家賃請求権の消滅時効についてどのように考えるか。
第21条 自治体政策と日本国憲法の関係を理解し、意識しよう。
[講義31]「政教分離原則」に違反しているかどうかはどのように判断するのか。

商品の特色

○“自治体職員のための法務の心得21か条”を掲げ、なぜその心得が必要なのか(=潜在するリスク)を解説したうえで、心得につながるQ&A形式の講義を収録

○「リーガルチェックのポイント」では、若手職員がはじめに教わる“マニュアル”から一歩踏み込んで、行政処分等の事務にあたって争訟を予防する観点から認識すべき法的課題を確認できるよう、押さえておきたいポイントを提示

○静岡市役所で「行政リーガルドック」の取組みを進めてきた稲葉氏が、実務経験を活かして執筆

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