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令和2年改正 個人情報保護法Q&A ―改正の背景から法改正内容まで―

定価

定価

2,530 (本体:2,300円)  

編著者名

渡邉雅之 著

  • 単行本
  • 企業法務
ISBN 978-4-474-07311-1
発刊年月日 2020-10-05
判型 A5判/C2032
ページ数 212
巻数/略称 /R2個人情報
商品コード 073114

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商品概要

令和2(2020)年通常国会で6月5日に成立した個人情報保護法の改正法について、特に関心の高い、DMP(Data Management Platform)などを利用した行動ターゲット広告の取扱いやクッキーなどについて、わかりやすくQ&Aとクイズで解説する。

目次

Ⅰ 令和2年改正 個人情報保護法のQ&A
Q1 個人情報保護法とはどのような法律ですか。
Q2 改正個人情報保護法の制定経緯・概要について教えてください。
Q3 クッキー(Cookie)などの端末識別子等は個人情報保護法上どのように扱われることになりますか。
Q4 いわゆる「リクナビ問題」ではどのようなことが問題となりましたか。
Q5 現行個人情報保護法においては、クッキー(Cookie)の利用・提供について本人の同意が取得されていますか。
   改正個人情報保護法により、クッキー(Cookie)の利用・提供について同意が必要となりますか。
   諸外国(EU・カリフォルニア州)ではどのような扱いがなされていますか。
Q6 個人情報の適正な利用義務が規定化されるとのことですが、その背景と適用の在り方について教えてください。
Q7 個人情報保護法に「仮名加工情報」が新たに設けられますが、どのような情報で、どのような規律が適用されますか。
Q8 個人情報の漏えい等報告および本人への通知が義務化されるとのことですが、GDPRと同様に、72時間以内の当局への報告等が求められることになるのですか。
Q9 オプトアウト制度が強化されるとのことですが、どのような内容となりますか。
Q10 域外適用に関してはどのような改正がなされますか。
Q11 越境データ移転(外国にある第三者への個人データの提供の制限)に関してはどのような改正がなされますか。
Q12 「保有個人データ」に関しては①短期保存データの保有個人データ化、②開示請求のデジタル化、③利用停止請求権等の要件の緩和がなされるそうですが、どのような改正が具体的になされますか。
Q13 ペナルティと課徴金についてはどのように強化されますか。
Q14 新型コロナウイルスに関する個人データの取扱いについて教えてください。

Ⅱ 資料編
個人情報の保護に関する法律

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商品の特色

一般の企業担当者は行動ターゲット広告など個人情報の利活用の適法な判断基準と対応について理解されていないケースが多い。 今回改正されているクッキー利用の際本人の事前承諾を必要とする取扱いへの対応などの新制度について、本書では「リクナビ問題」において対応すべきであった本人の事前同意とクッキー(cookie)の適正な利用など、 わかりづらい課題への対応についても理解が出来るように解説。

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