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利用者・家族・スタッフ別にポイント解説!裁判例から学ぶ介護事故対応 改訂版

介護現場に“自信と安心”を与える介護事故対応の指南書の改訂版!

在庫あり

定価

定価

2,530 (本体:2,300円) 在庫あり

編著者名

外岡 潤 著

  • 新刊
  • 単行本
  • 介護・福祉
ISBN 978-4-474-09487-1
発刊年月日 2024-03-22
判型 A5判/C2036
ページ数 280
巻数/略称 /介護事故対応改
商品コード 094870

商品概要

“介護事故はどんなに予防をしていても起こってしまうもの”と想定し、特に“実際に起こってしまったらどうしたら良いか”に焦点を当てた、主に介護事業所の管理者に向けた介護事故対応の指南書の改訂版。リスクマネジメントの必要性がますます求められている介護現場に向けて内容のアップデートを行い、最近の裁判例やコラムを追加。

目次

改訂版発行にあたって
はじめに

第1章 導入 ~事例から介護事故後の対応方法を考える~
 1.介護事故とは
 2.介護事故後の対応方法と改善点
  (1)事故後の心構え
  (2)事故後対応の流れ―裁判とは―
  (3)今回のケースの反省点

第2章 総 論
 1.まず押さえるべき、事故・トラブル対応3つのルール
  (1)先手
  (2)受容と共鳴
  (3)公平・公正
 2.謝罪の方法
  (1)原則として「謝罪する」
  (2)「人として」率直に謝罪する

第3章 実 践
 1.事故予防のポイント
  (1)契約書とその説明方法
  (2)通常サービス提供時の注意点
  (3)業態別、事故・トラブルの予防ポイント
 2.事故対応のポイント
  (1)事故が起きたときの初期反応
  (2)事故後の家族対応
  (3)職員への対応方法

第4章 裁判例
 1.転倒・転落
    裁判例1 訪問介護中の転倒事故
    裁判例2 介護老人保健施設での認知症利用者の転落事故
    裁判例3 有料老人ホームでの転倒事故
    裁判例4 ショートステイでの転倒事故
    裁判例5 デイサービス送迎時の転倒事故 
 
  コラム 安全対策体制構築の取り組み 
 
 2.誤嚥・誤飲
    裁判例6 ショートステイ利用中の誤嚥事故
    裁判例7 グループホームでの誤嚥事故
    裁判例8 介護老人保健施設での窒息疑い事故
 
 3.離設・徘徊
    裁判例9 デイサービスの認知症利用者の離設死亡事故
 4.投薬ミス
    裁判例10 介護老人保健施設における医師の投薬ミス
 5.障害者施設における事故・トラブル裁判例
    裁判例11 自立ホームにおける障害者押さえつけによる死亡事故

  コラム 利用者による暴力から現場職員を守る「収め護身術」

    裁判例12 障害者支援施設での利用契約解除トラブル

エピローグ
おわりに
著者プロフィール

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商品の特色

○これ1冊で、事故前~事故後にしておくべきこと・すべきことをしっかり身に付けることができる!

○介護事故後の対応について、利用者や利用者家族に対してだけではなく、事故現場に居合わせた職員や事業所全体に対しても、管理者としてどう対応すべきかを学ぶことができる!

○マンガや会話形式の解説で、難しいテーマや裁判例について、楽しく・簡単に理解できる!

○改訂版として、介護現場でよく起きる転倒事故と誤嚥事故(窒息疑い事故)の裁判例と安全対策体制構築の取り組みに関するコラムを追加し、内容をアップデート!

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