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~僧籍を持つ弁護士が知識と経験で解決へ導く~弁護士を悩ます墓地埋葬を巡る法律問題

実際に弁護士事務所に持ち込まれた墓地、埋葬を巡る法律相談について、法理論だけでは説明できない事案についても僧籍としての知識や経験を活かし、寺社特有の内情や慣行を基に宗教的感情に配慮した法的解決策を提示する。

定価

定価

3,520 (本体:3,200円)  

編著者名

本間久雄 著

  • 新刊
  • 予約受付中
  • 単行本
  • 法曹
ISBN 978-4-474-09700-1
発刊年月日 2025-10-30
判型 A5判/C2032
ページ数 288
巻数/略称 /墓地僧籍弁護
商品コード 097006
こちらの商品は予約販売中です。
発売は2025年10月下旬を予定しております(発刊年月日、ページ数等、前後する場合がございます)。

商品完成後、数日でのお届けとなります旨、ご了承ください。

商品概要

墓地・埋葬を巡るトラブル事案について、直面する頻度の高く、事案対応に悩む事案について、Ⅰ事例(事案の概要)、Ⅱ論点(検討事項)、Ⅲ解決法について判例を基に解説。

目次

はしがき 
凡例・目次 

第1章 葬祭・終活をめぐる問題

夫の家の墓には入りたくない
どのように終活セミナーを実施したらよいか
死後事務委任契約をめぐるトラブル
通夜葬儀における導師の言動とプライバシー
葬儀会社の善管注意義務
冠婚葬祭互助会と解約手数料
葬儀場に対する反対運動
身寄りのない檀家の死亡後の対応
分骨したり墓地の場所を知らせる義務はあるか
COLUMN 社葬費用の税務上の取扱い

第2章 通墓地開発をめぐる問題

霊園開発に関する依頼を受けたら(1)
霊園開発に関する依頼を受けたら(2)
霊園開発に関する依頼を受けたら(3)
散骨事業をしようと考えたら(1)
散骨事業をしようと考えたら(2)
墳墓と納骨堂の区別
みなし墓地と無許可墓地
霊園開発をめぐるトラブル
石材業者との付き合いで気をつけること
COLUMN 宗教法人所有の土地の売却益についての取扱い

第3章 墓地納骨堂の管理運営をめぐる問題

異教徒からの埋葬依頼等に関する対応
墓地の名義が所在不明の別人のときの対応
墓地使用規則の重要性
指定石材店制度と独占禁止法
永代使用料の返金をめぐる問題
墓地管理料滞納者に対する対応
墓地の区画整理に反対する者への対応
無縁墳墓を整理するときに気をつけること
離檀料の請求をめぐる対応
預かった遺骨の返還をめぐる問題
祭祀承継争いに巻き込まれたときの対応
墓地が乗っ取られたら
寺院と檀家との墓地をめぐるトラブル
墓地・納骨堂を運営する際に気を付けること
護持会の反乱
COLUMN 宗教法人が土地を低廉貸付した場合の取扱いについて

第4章 墓地納骨堂と税務をめぐる問題

ビル型納骨堂と固定資産税・都市計画税
ペット葬祭業と法人税
庭内神し(祠)と相続税
動物霊園と固定資産税・
COLUMN 相続税における葬送費用の取扱い

事項索引 
判例索引

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商品の特色

・経験の少ない弁護士でも宗教的感情・寺社特有の内情や慣行を理解し、依頼者の宗教的感情にも寄り添いながら円満かつ早期にトラブルを解決することができる。
・従前の慣習等が重視され法理論がはっきりしていない事案についても、僧籍をもつ著者が寺社特有の内情や慣行も踏まえ具体的な法的解決策を解説している。

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