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裁判官が説く民事裁判実務の重要論点[家事・人事編]
定価
定価
5,390円 (本体:4,900円)
ISBN | 978-4-474-05452-3 |
発刊年月日 | 2016-12-08 |
判型 | A5判/C3032 |
ページ数 | 452 |
巻数/略称 | /民裁実務家事価 |
商品コード | 054528 |
商品概要
判例を素材として論点ごとの課題を整理し、裁判実務の現状を明示するとともに、実務において主張に織り込むべき内容に指針を与え、解説。網羅的な学説の紹介、自説の展開を避け、学術的記述を抑え、裁判官の視点から実務に即して解説する。
目次
商品の特色
①家事事件・人事事件において系統的に整理した項目ごとに設例を作成し、そこにあらわれる重要論点について、現在の判例法理、学説の議論状況を客観的に明示する。
②判例から想を得て作成された設例について、BasicInformation 、設例に対する回答、解説の順で解説し、法律実務家として知っておくべき実体法上、訴訟法上の問題点を明示することにより、本書で完結的に法的情報を得ることができ、さらに、参考文献により深堀りすることも可能である。
③当該分野に精通する現職の裁判官が、現在の裁判実務の実際について、相場観を含めて運用レベルの問題まで解説する。