法律事務所への就職・転職、企業内の法務部への就職・転職を考えている弁護士、司法修習生が、キャリアを構築していくにあたって知っておくべき知識やノウハウが得られる成功のメソッド
ISBN |
978-4-474-06605-2 |
発刊年月日 |
2019-02-26
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判型 |
A5判/C2032 |
ページ数 |
296 |
巻数/略称 |
/弁護士法務人材新 |
商品コード |
066050
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法律事務所への就職・転職、企業内の法務部への就職・転職を考えている弁護士、司法修習生のために、キャリアを構築していくにあたって知っておくべき知識やノウハウを豊富に掲載。
序 章 リーガルマーケットの変化
01 日系法律事務所のアジア進出の進展
02 法科大学院出身者の創業の動き
03 インハウスローヤーのさらなる勢力拡大
04 CLO、GCの日本企業における増加
05 AI、リーガルテックなど、リーガル関連ビジネスの草創期
06 売り手市場への急激な変化
07 裁判官、検察への就職数の減少及びキャリアの多様化
第1部 法律事務所形態別のキャリアの違いについて
第1章 大手法律事務所の弁護士編
01 属性分析
02 大手法律事務所の弁護士の年収
03 大手法律事務所に入所した後のキャリアの流れについて
04 大手法律事務所出身者の転職先について
05 大手法律事務所出身者としてのメリット・デメリット
第2章 外資系法律事務所の弁護士編
01 属性分析
02 外資系法律事務所の弁護士の年収
03 外資系法律事務所に入所した後のキャリアの流れについて
04 外資系法律事務所出身者の転職先について
05 外資系法律事務所出身者としてのメリット・デメリット
第3章 中堅企業法務系法律事務所の弁護士編
01 属性分析
02 中堅企業法務系法律事務所の弁護士の年収
03 中堅企業法務系法律事務所に入所した後のキャリアの流れについて
04 中堅企業法務系法律事務所出身者の転職先について
05 中堅企業法務系法律事務所出身者としてのメリット・デメリット
第4章 一般民事系法律事務所の弁護士編
01 属性分析
02 一般民事系法律事務所の弁護士の年収
03 一般民事系法律事務所に入所した後のキャリアの流れについて
04 一般民事系法律事務所出身者の転職先について
05 一般民事系法律事務所出身者としてのメリット・デメリット
第2部 就職・転職活動における情報収集と分析の視点
第1章 企業編
01 求人票の作成者について
02 企業内法務の業務内容について
03 組織構造について
04 報酬について
第2章 法律事務所編
01 求人票からのアプローチは有効か?
02 限られた情報源からどのような情報を収集すべきか
第3部 書類作成と面接対策
第1章 企業編
01 書類準備
02 サンプルを使った書類分析
03 面接準備
04 面接対策
第2章 法律事務所編
01 書類準備
02 面接対策
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○法律事務所を「大手」「外資系」「中堅企業法務系」「一般民事系」に類型化し、類型ごとの離職率や転職先などを具体的数値で解析。また、キャリアパスも整理してあり、転職活動に動き出すべき効果的なタイミングなども説明。
○企業内法務の業務内容の分析方法や法務組織の分析手法などを詳細に解説。漠然としていた法務部の実態を解き明かすノウハウが凝縮。
○第一版出版時から3年が経過し、リーガル領域のキャリアパスは多様化しており、リーガルマーケットの状況は大きく変化している。最新のデータ・動向を踏まえ、解説。