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時間外労働時間の理論と訴訟実務[第2版]~判例・労災決定・学説にみる類型別判断基準と立証方法~
「時間外労働時間」のすべてを網羅。最新の学説を踏まえた論点整理と、徹底的な裁判例・労災決定の分析により、その意義定義、判断基準、立証方法、判決内容までを明らかにする唯一の書。
定価
定価
7,920円 (本体:7,200円)
ISBN | 978-4-474-01038-3 |
発刊年月日 | 2024-07-26 |
判型 | A5判/C2032 |
ページ数 | 580 |
巻数/略称 | /時間外労働訴訟2 |
商品コード | 010389 |
商品概要
時間外労働時間について、過去の重要判例の流れ及び主要な学説の分析を行い、時間外労働が問題になる場面を類型化し、裁判所の判断の傾向・判断基準、立証方法を明らかにする。第2版では副業・兼業における労働時間の通算方法や管理モデルについての解説を新たに収録。
目次
商品の特色
未払賃金請求訴訟や労災保険審査請求にかかわる法律実務家待望の決定版。
「時間外労働時間の算定や認定」に特化し、訴訟で問題になる場面を類型化させたうえで、過去の重要判例の流れとその分析、主要な学説の分析によって、裁判所の時間外労働時間の認定における判断の傾向・判断基準・射程、立証方法を明らかにする唯一の書である。
第1編では、時間外労働時間についての前提理解として必須である一般理論(重要最判や主要学説)を通観し、第2編では、労働時間性が問題となる場面を取り上げて、訴訟実務の指針を提示する。