LIFEからフィードバックされたデータの分析・解釈の方法から、自施設の改善に向けた仮説の立て方、今後の目標設定の仕方まで、その活用イメージの勘どころがわかり、組織のケア業務の質の向上を強力に後押しする一冊!
| ISBN |
978-4-474-09835-0 |
| 発刊年月日 |
2026-04-03
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| 判型 |
B5判/C2036 |
| ページ数 |
190 |
| 巻数/略称 |
/LIFEFB |
| 商品コード |
098350
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発売は2026年4月上旬を予定しております(発刊年月日、ページ数等、前後する場合がございます)。
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特養・老健の管理者・施設長向けに、厚生労働省の運営する「LIFE」の活用方法を具体的に解説。序編では、LIFEフィードバックのデータ分析に最低限必要な基本的事項を、第1・2編で、データ分析・解釈の方法から、仮説の立て方、今後の目標設定(あるべき姿)、目標までの計画策定の仕方までを解説。第3編では先進的な10法人・施設の事例紹介、第4編では厚生労働省の担当官との対談を収録。
序 編 活用するための準備
Chapter1 LIFEの基本構造 ・
はじめに / 1 LIFEとは / 2 LIFEにおけるフィードバック
3 取得できる加算
Chapter2 フィードバックに含まれるグラフの種類
1 LIFEフィードバックにおけるグラフの読み解きと活用 / 2 ヒストグラム
3 レーダーチャート / 4 箱ひげ図(ボックスプロット)
Chapter3 グラフの読み方
1 中央値 / 2 四分位範囲 / 3 ヒストグラムの読み取りと解釈
4 レーダーチャートの読み取りと解釈
5 箱ひげ図(ボックスプロット)の読み取りと解釈
Chapter4 組織体制づくり
1 組織体制づくりにおける重要な視点 / 2 役割分担 / 3 多職種連携
4 LIFEを活かすための視点
第1 編 事業所フィードバック
Chapter1 自施設・事業所の現状を知ろう
1 なぜ「現状把握」が重要なのか / 2 LIFE帳票の基本構造
3 データ解釈の基本ステップ / 4 実際のデータ解釈例
5 データ解釈の注意点 / 6 LIFEデータと現場観察の融合 / 7 まとめ
Chapter2 課題・問題点を探ろう
1 なぜ仮説が必要なのか──「場当たり対応」との違い
2 仮説の立て方── 4 ステップ / 3 仮説の質を高める工夫
4 仮説の検証と修正──サイクルを回す / 5 まとめ
Chapter3 「目指す姿」を決めよう
1 なぜ目標設定が重要なのか / 2 LIFEデータから目標を導く流れ
3 良い目標の条件──SMARTの原則
4 目標の種類──数値目標と生活目標 / 5 目標設定の実践ステップ
6 事例シナリオで考える / 7 目標を合意する──チーム会議の進め方
8 注意点──目標設定の落とし穴 / 9 まとめ
Chapter4 目標に向けた計画を立てよう
1 なぜ計画が必要なのか / 2 プランニングの基本──PDCAサイクル
3 プランニングの実践ステップ / 4 実際の事例シナリオ
5 計画の共有と見える化 / 6 計画修正のタイミング / 7 まとめ
Special Chapter 実際のフィードバックを読み解こう
1 基本情報 / 2 栄養補給法の状況 / 3 食事形態(嚥下調整食コード)
4 読み取りのポイント / 5 実務での活用例
第2 編 利用者フィードバック
Chapter1 利用者の経時的変化を確認しよう
1 なぜ時系列で捉えることが重要なのか / 2 現場で使えるデータ解釈の手順
3 まとめ──時系列で見る=「変化の物語」をつかむ
Chapter2 利用者の課題・問題点を探ろう
1 四つのニーズの統合 / 2 「課題の予兆」の読み解き
3 仮説の立て方──生活を起点にした多面的仮説 / 4 まとめ
Chapter3 利用者の目標設定を見直そう
1 「見える化」で課題を早期に発見する
2 領域を組み合わせて目標を具体化する
3 共通言語として「根拠」を共有する / 4 まとめ
Chapter4 介護計画を見直そう
1 なぜ介護計画の見直しが重要なのか / 2 計画の見直し方
3 まとめ
Special Chapter 実際のフィードバックを読み解こう
1 科学的介護推進体制加算等のデータの読み方
2 リハビリテーション・栄養・口腔 / 3 口腔 / 4 まとめ
第3 編 最大限に活用する
Chapter1 科学的介護を文化にする方法
1 科学的介護は「一時的な流行」ではない
2 科学的介護を文化にする三つの柱
3 職員の意識を変える──「数字」と「物語」の両立
4 施設全体で取り組む──トップマネジメントの役割
5 科学的介護を文化にするチェックリスト / 6 AI活用と専門性
7 まとめ
Special Chapter LIFEを活用した実践事例
LIFEデータを「宝の持ち腐れ」にしない多職種連携の極意
社会福祉法人平成記念会 介護老人福祉施設ケアホーム板橋
全国データと比較しての褥瘡対策の質の向上と多職種連携の深化
社会医療法人愛仁会 介護老人保健施設ケーアイ
医療法人敬英会に学ぶ、科学的介護の先進的運用モデル
医療法人敬英会 介護老人保健施設さくらがわ
LIFEデータを活用したADL改善への挑戦
医療法人社団若林会 介護老人保健施設湘南わかば苑
LIFEデータを「自分たちの武器」へ 公式フィードバックを待たない清
雅苑の独自実践
社会医療法人寿量会 介護老人保健施設清雅苑
科学的介護で実現する「予防」のトータルケア
社会福祉法人聖母福祉会 特別養護老人ホーム聖ヨゼフの園
科学的介護を文化にする組織の力
社会福祉法人光道園 特別養護老人ホーム第三光が丘ハウス
AI活用による介護の標準化と在宅復帰の加速化を目指して
医療法人大誠会内田病院 介護老人保健施設大誠苑
データの共有が変える自立支援のかたち
社会福祉法人道心会 介護老人福祉施設藤香苑
LIFEデータを共通言語に、適正な評価と経営の安定を両立させる多職種
協働の実践
社会福祉法人常盤会 特別養護老人ホームときわ園
※施設名五十音順に掲載
第4 編 対談
「加算取得」から「現場の武器」へ─LIFEの設計理念から読み解くデータサイエンスの可能性─
ゲスト 長嶺由衣子( 厚生労働省医政局医療情報担当参事官室室長補佐、前厚生労働省老健局老人保健課課長補佐)
聞き手 井口健一郎
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〇自施設におけるケアの長所・短所のエビデンスがわかる!
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