苦手を克服!医療・多職種連携に必要な知識・ポイント・活用法がこの1冊ですっきりわかる
1,650円 (本体:1,500円)

ISBN |
978-4-474-05892-7 |
発刊年月日 |
2017-08-24
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判型 |
A5判/C2036 |
ページ数 |
128 |
巻数/略称 |
/ケアマネ連携 |
商品コード |
058925
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ケアマネジャーが押さえておくべき基礎知識をまとめた【解説編】と、現場で抱きやすい疑問点と解決策を示した【ケーススタディ編】により、ケアマネジャーに必要な「医療・多職種連携」についての情報をわかりやすく解説。
【解説編】
Step1 地域包括ケアシステムと医療・多職種連携
1 地域包括ケアシステム
(1)進化する地域包括ケアシステム
(2)「暮らしを支える医療」と「暮らしに寄り添う介護」
(3)在宅医療・介護連携の推進
(4)在宅療養支援窓口の設置
2 「これまでの医療」から「これからの在宅医療」への転換
(1)医療現場の現状
(2)これからの在宅医療
(3)医療と介護はなぜ連携するのか
3 超高齢社会を迎えたこれからの時代の「安心」を考える
Step2 介護と医療の連携
1 介護と医療の連携の重要性
ケアマネジャーと医療職
2 在宅療養を支える医療職
(1)医師
(2)看護師
(3)医療ソーシャルワーカー(MSW)
(4)セラピスト
(5)歯科医師
(6)薬剤師
(7)管理栄養士
3 医療職と連携するポイント
4 ケアマネジャーに必要な医療知識
5 病気と薬
6 連携に役立つコミュニケーション
Step3 ケアマネ必須の多職種連携
1 よく関わる医療以外の職種
(1)訪問介護
(2)訪問入浴
(3)福祉用具
(4)住宅改修
(5)地域包括支援センター
(6)社会福祉協議会
(7)民生委員・児童委員
(8)行政(生活保護ソーシャルワーカー、障害福祉相談支援専門員)
(9)インフォーマルサービス・サポート
(10)成年後見制度
2 医療以外の職種と上手に連携するポイント
(1)地域の力がなければケアプランは絵に描いた餅
(2)地域資源を活用しよう
【ケーススタディ編】
Case1 入退院時の連携(1) 脳梗塞で緊急入院、リハビリ後在宅生活となる新規利用者への支援で気を付けることは?
Case2 入退院時の連携(2) 介護保険利用者が入院、状態に変化のあった場合の再アセスメントで必要なことは?
Case3 認知症の本人と家族への支援に社会資源を活用するには?
Case4 難病の方を担当するときの留意点とは?
Case5 在宅看取りの連携(1) 在宅看取りの可能性がある利用者と家族を支援する時に大事なことは?
Case6 在宅看取りの連携(2) 独居で在宅看取りを希望する利用者を支えるには?
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○現場をよく知る執筆者による、ケアマネジャーの視点に立ったわかりやすい解説で、医療・多職種連携に必要な知識をすっきり理解することができる
○ケアプラン付きの具体的なケーススタディで、実際にどのように医療・多職種連携を行い、利用者のサービス提供に活かすのかがわかる