■解説編
Step 1 成年後見制度を理解しよう
1 どんな時に使える?メリットと制度の理解
(1)なぜ、成年後見が必要なのでしょうか、
どんな時に使えるのか、使うメリットは何かを
まず考えてみましょう。
(2)実際に、どんな制度なのかを理解してみましょう。
2 制度利用の流れ~どうやってつなげば良いのか~
(1)法定後見制度
(2)任意後見制度
3 ケアマネジャーができること&やるべきこと
4 利用者や家族への説明時のポイント
Step 2 後見人等の役割と身上監護を理解しよう
1 成年後見人等の役割と仕事
2 身上監護とは
3 後見人等とケアマネジャーとの協働
Step 3 あなたの疑問に答えるQ&A
Q1.成年後見制度は、多額の財産・資産を持つ人のための制度なのでしょうか?
Q2.成年後見制度は家庭裁判所に申立てをすることから始まるのですか?
Q3.成年後見制度には1カ月に報酬費用が2万円~5万円かかるって本当ですか?
Q4.法定後見の申立てには10 万円かかるって聞いたのですが?
Q5.法定後見制度は、認知症の人でなければ使えないのでしょうか?
Q6.法定後見は、審判が下るまで1年以上かかるのですか?
Q7.成年後見登記制度って何ですか?
Q8.成年後見利用支援事業って何ですか?
Q9.どんな人が後見人に選ばれるのですか?
Q 10.後見人に任期はあるのですか?
Q 11.この頃よく聞く「市民後見人」とは何ですか?
Q 12.社会福祉協議会の日常生活自立支援事業と成年後見制度の違いは何ですか?
Q 13.ケアマネジャーが自分の利用者の後見人になることはできるのでしょうか?
■ケーススタディ編
Case 1 独居高齢者の住宅生活を支える ~成年後見の利用につなぐまで~
Case 2 独居高齢者の住宅生活を支える ~成年後見人と、どう付き合うの?~
Case 3 高齢夫婦のみの世帯 ~親族が関わってくれるけど~
Case 4 認知症に備える ~今はまだしっかりしているけれど~
Case 5 こんなはずじゃなかった!? ~後見人が動いてくれない~