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自治体行政マンが見た 欧州コンパクトシティの挑戦
―人口減少時代のまちづくり・総合計画・地方版総合戦略のために
ヨーロッパにおける先進都市のコンパクトシティ政策の成功要因と、人口減少時代のまちづくり・計画づくりのあり方がつかめる一冊。
定価
定価
1,100円 (本体:1,000円)
ISBN | 978-4-474-06763-9 |
発刊年月日 | 2019-06-04 |
判型 | A5判/C0031 |
ページ数 | 104 |
巻数/略称 | /コンパクトシティ |
商品コード | 067637 |
商品概要
街の中心部が賑わうコンパクトなまちづくりに成功したヨーロッパの3つの都市を著者自ら訪問し、行政マンの視点から成功の経緯と要因を分析。さらに、コンパクトシティ政策の成功に不可欠な総合計画や地方版総合戦略の作成方法を提示。
目次
商品の特色
〇人口減少時代の持続可能なコンパクトシティのあり方を求めて、現役の三鷹市の担当部長である著者は、世界的にも注目されるヨーロッパの先進都市の実践から学ぶために単身渡欧する。著者が見聞したフランスのストラスブール、ディジョン、そしてドイツのフライブルクでは、これまでの車中心の都市政策を改めて、都市全体を「歩行者中心の公共空間」として再配分するまちづくりにより、にぎわいと活力あるコンパクトシティとして成功していた。
〇これらの首都圏からも遠く離れた中小規模の地方都市において、活気あるコンパクトなまちづくりに成功した要因として、著者は、公共交通・財源・都市計画の「コンパクトシティ政策の3本柱」をあげ、多数の現地写真と資料に基づき、自治体職員の視点から分かりやすく説明と分析をしている。
〇さらに、三鷹市で総合計画に12年間携わった経験を踏まえ、日本の自治体の政策や計画を変革する視点と切り口を提示するとともに、「コンパクトシティのまちづくりに向けて地方版総合戦略の抜本改定から始めよう」と、総合戦略改定のあり方を先駆けて問題提起している。
■『自治実務セミナー』にブックレビューが掲載されました■