税理士事務所の集客・営業活動の中に潜む法的リスク、トラブル防止のポイントが分かる!
2,310円 (本体:2,100円)

ホライズンパートナーズ法律事務所 髙井重憲 編著 荒井里佳 著 田島直明 著 八幡優里 著 田代悠介 著 坂東利国 著
ISBN |
978-4-474-06894-0 |
発刊年月日 |
2020-03-05
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判型 |
A5判/C2034 |
ページ数 |
184 |
巻数/略称 |
/ 税トラブルQA |
商品コード |
068940
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「えっ、これって違反なの!?」「この程度であれば問題ないだろう…」といったあいまいな判断から思わぬトラブルに発展!!税理士事務所の集客・営業活動の中に潜む法的リスクとトラブル防止のポイントについて、Q&Aを中心にコンパクトに解説した必携書!
はじめに
第1章 集客・営業活動を行うにあたって最低限押さえておきたい法律
第2章 集客・営業活動の中で生じる事例から学ぶトラブル防止のポイント
1 事務所ホームページにまつわる事例
Q1-1 事務所の名称が似ていると違法? (商標)
コラム リスティング広告と商標
Q1-2 事務所の名称が似ていると違法? (不正競争)
コラム 別に怖くない? 内容証明郵便
Q2 ホームページのデザインが似ていると著作権法違反?
Q3 アピール文言作成上の注意点
Q4 ホームページへの写真の掲載
Q5 本文の類似 ~公的な機関の記述の場合~
Q6 本文の類似 ~他事務所のホームページや本からの場合~
Q7 サービスの名称と権利
Q8 顧客アンケート
Q9 ホームページ制作業者とのトラブル
2 ブログ、SNS、メルマガにまつわる事例
Q10 プライバシー侵害? タグ付けや写真の掲載
コラム リツイートするだけでも名誉毀損?
Q11 所内の写真で情報漏洩?
コラム SNSでは実名を書かなければ大丈夫?
Q12 他人のブログや記事のパクリ
Q13 本を紹介するときにはどうすればよい?
コラム 著作権者の許諾をもらうには?
Q14 法改正情報の発信方法
コラム 閣議決定された税制改正大綱と自民党が公表した税制改正大綱の著作権
Q15 個人的な意見を投稿する際の注意点
3 クライアント向けセミナーにまつわる事例
Q16 名簿業者からの名簿購入
Q17 送付した相手からのクレーム
Q18 他の事務所のセミナーチラシとの類似
Q19 セミナーレジュメのパクリ
コラム 著作権表示は必要?
Q20 オフィシャル情報の引用
Q21 セミナーアンケートの取り方、利用方法
4 小冊子、事務所通信にまつわる事例
Q22 小冊子のパクリ
Q23 退職した職員の書いたものや写真の権利は誰のもの!?
付 録 著作権等の取扱一覧
おわりに
編著者・著者紹介
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